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もうダメんずに引っかからない!ダメ恋体質改善の3つの心得

  • 2020.4.5
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なぜか今まで付き合っていた彼氏はダメんずが多いというあなた。周りから「あの人はやめたほうがいい」と言われていてもダメな男に魅かれてしまったり、「もしかしてこの人ダメんず?」とわかっていてもついついまた似たような男性と付き合ってしまっていませんか?

そんな恋愛が多いなら、たまたま好きになった彼がダメんず、というよりはむしろあなたがそんな男を引き寄せてしまっているのかもしれません。もうこれ以上つらい恋愛はしたくない…と感じているのなら、ぜひ体質改善にチャレンジしてみましょう!

何でも許すことをやめる

「彼のことが好きだから」と、あなたは嫌だと感じているにもかかわらず、彼氏のやることなすこと何でも許してしまっていませんか?どんなに好きでも、付き合うことを決めたなら最低限のルールと相手に対する尊重が必要です。「なんでも」と言ってもどこまでがOK?こんな時は要注意、なシチュエーション別にご紹介します。

・浮気をしたら?

彼が浮気をしたとき、あなたはどうしますか?1度目なら叱って許す、ありえないから速攻別れる、共通の友達に話すなどして釘をさす、考え方によって対応もいろいろだと思います。自分の中ではっきり基準を決めて許す/別れるの選択をしているのならそれが2人のやりかたということでいいのですが、そうではなく、「謝られたらついいつも許してしまう…」というのなら改善が必要です。

「今度浮気したら、別れるからね」と決めているのなら、きっぱりと有言実行して別れましょう。「でもやっぱり好きだから…」とずるずる一緒にいてしまうなら、既に恋愛依存、執着になってしまっています。もし彼が本当に今後浮気をしなかったとしても、2人が長続きする関係を築くことは難しいでしょう。すぐに別れることができなかったとしても、冷却期間を持つことは大切です。一度連絡先を遮断して、友達に相談したり一人の時間をすごしたりして冷静になることが必要です。

また、何度も簡単に許してしまうことで彼が「これはしてもいいんだ」とどんどんダメんずになってしまうことも考えられます。自分がダメんず製造機になってしまわないためにも、はっきりと自分なりの基準を持っておきましょう。

・ギャンブルにはまったら?

パチンコ、ソーシャルゲーム、競馬など、ギャンブルを一度はやったことがあるという人は男女問わずある程度いると思います。もちろん日ごろの息抜き程度に楽しむ分には問題ないといえますが、そのせいで生活費が圧迫されて何度もお金を借りに来たり、一緒にいても毎回ギャンブルばかりしていたりと、ギャンブル中心の生活になってしまっては問題ですよね。

そこで、彼が楽しんでいるなら、と「とりあえず私が働けばいいか…」と軽く考えてしまっては、あなたの生活まで圧迫されてしまうでしょう。たとえ今はよくても、結婚や同棲を考え始めた時にはかなり大きな問題になります。1度ギャンブルにはまってしまうと依存してしまい、何年も抜け出すことができないということもあります。もし別れることになってしまったとしても、本当に彼のことを思うなら、やめるよう厳しく言って、一緒に病院に行ってみるなどの対策が必要です。

・暴力を振るわれたら?

特にケンカをしたときに暴力を振るわれたりすると、自分も悪かったから今回は仕方ない、と思ってしまうこともあるでしょう。でも、人の本当の姿というのは追いつめられたときに見えてくるものです。今回だけの過ち、ではなく同じようなことがあれば何度もしてしまいます。反省した様子が見られても、やはり一度は距離を置いておくべきでしょう。

お金を貸さない

「今、ちょっとお金ないから少し貸して」と言われて「いいよ。いくら?」なんてすぐに渡していませんか?いくら貸したのか、いくら返してもらったのか自分でも理解できないほどの貸し借りはやめましょう。もし「○円貸して欲しい」と言われたら「何に使うお金?」「いつまでに返せる?」と理由や返済について明確に確認して、納得できたときにだけ貸すようにします。

一般的には人にお金を借りると罪悪感がありますし、男性としてはプライドもあるので借りたお金はすぐに返して、その後はもうこんなことがないように、と頑張るものですが、ダメんず傾向のある人なら「また借りればいいや」と思ってしまうので、自分がそれほどお金に困っていなくて貸したりあげたりすることをいとわないからと言ってすぐに渡してしまうのは問題なのです。

ダメんずにひっかかった女性の後悔には「貸したお金が返ってこない」「貸したお金を返してもらえないまま別れた」というものも多いです。悪いな、などと思わずしっかり返済は催促すること、そして特に自分も生活に余裕がないなら、「お金貸して」と言われても「今、私も余裕ないんだよね」ときちんと答えないと、彼とも別れて生活もボロボロ…なんてことになりかねません。

恋愛がなくても自立できる生活を

相手を愛しているかどうかにかかわらず、そもそも常に彼氏がいないとダメで、いつも恋愛をしていたい!という恋愛欲求の高い女性もダメな恋愛を繰り返してしまうでしょう。なぜなら、たとえ相手の男性がどんな人であれ、好きになってくれたらつい自分も好きになってしまって、彼氏がいる生活に依存してしまうからです。

誠実な男性は長続きする恋愛を求めているので、結婚したいと思える女性を選ぶために長い時間をかけて女性との関係を深めていくものです。逆にダメんずは女性慣れしていて、さらに言うと彼自身も女性が(彼女が)いないとダメなある意味恋愛依存なので、自分についてきてくれそうな相手には積極的にアプローチしていきます。

それに対して恋愛欲求の高い女性は「とりあえず」付き合おう、と考えるため、早く恋愛関係を築けるダメんずに魅力を感じやすく結局付き合う男にダメんず率が高い、ということになってしまうのです。

自分は恋愛依存ではない、と自覚している人も、失恋した直後、独り暮らしをはじめてすぐなど、どうしても寂しく感じてしまうタイミングには要注意です。

良い恋愛をするためには、恋愛がなくても楽しめる生活を整えることが必要不可欠なのです。

・友達や家族と一緒にできる趣味を持って、皆で楽しむ時間を確保する
・取ろうと思っていた資格の勉強や、やってみたいと思っていた習い事を思い切って始めてみる
・仕事終わりや休日に友だちと会う回数を増やす
・読書会やジム通いをつうじて、自分ひとりで楽しめる時間を増やす

こんなふうに、恋愛以外の時間を充実させるものを探してみましょう。友達同士でも十分楽しめる、1人の生活も満喫できる、という日々は、ダメんずから脱却する体質改善にもつながりますし、余裕を持って関係を深めることができるようになると一緒に幸せになれる男性をみつけやすくもなります。

この人は私がいないとダメ…なんて嘘!

ダメんずにひっかかる女性は「この人、私がいないとダメだから…」と話す人が多いものです。しかし、決してそんなことはありません。過去のうまく行かなかった話を聞いたり、「あなたがいないと」なんて言われてしまうとどうしてもそう感じてしまうものですが、結局あなたと一緒にいても男性が何一つ変わっていないのなら、彼は無意識的にせよ、実際には「今後もこのままうまくやっていけるだろう」「この関係もうまくいかなくなったら、また相手を探せばいい」と感じているのでしょう。

私がいないと…と思いたいのはあなただけなのかもしれません。「この人を自分が支えている」という自己満足に近い感情なのかもしれません。男性を支えているつもりが、いつも間にかあなた自身がダメんずに依存していくかもしれません。あなた自身がダメんず製造機にならないためにも、コツコツと体質改善をしていきましょうね。

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