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男性に聞く「ケンカの後に愛が深まる彼女はどんな人?」

  • 2020.4.4
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「ケンカするほど仲がいい」なんて言葉もありますが、彼氏とケンカしてそのまま別れてしまった……なんて悲しい経験をしたこと、ありませんか?

ケンカによって仲が深まるカップルと、そうじゃないカップルがいるのも事実。

今回は男性に「ケンカの後に愛が深まる彼女はどんな人?」なのかを聞いてみました。

先に折れてくれる

「自分の都合だけど、僕は謝るのが苦手。
前の彼女は『私は悪くないから絶対謝らない』って攻撃し続けてくる子で、疲れてしまったことも。

今の彼女は『私の言い方も悪かったけど』と、先にちょっと折れてくれるので、自然に僕も謝る体制に。
大人だなあと思って、頭が上がりません」(26歳・男性)

謝るのが苦手な男性は多いです。でも、悪いと思っていないかと言われれば話は別。

彼らの素直な気持ちを引き出せる女子に対しては「ちゃんと謝らないと……」と思うよう。

彼が自発的に謝ること、にこだわって「謝りなよ!!」と責め立てる女子もいますが、ケンカ別れにつながってしまうことも少なくないようです。

頭ごなしに「謝れ!」と言われて謝るくらいなら、はじめからケンカに発展はしていないはず。

まずは「いかに謝らせるか」を考えてみたほうがいいのかもしれません。

普段の行いがいい

「意見が合わずにケンカになることはそりゃあります。でも、普段からこまめに連絡くれたり、僕の話をしっかり聞いて癒してくれる。浮気なんて当然しない。

そんな彼女をみていれば、いい子だってことは絶対わかってるので……。『勢いでケンカ別れなんて嫌だな』と思うし、謝りますよ」(25歳・男性)

「ケンカ別れ」なんて言葉もありますが、本当にその場のノリで別れてしまうことは珍しいもの。

大抵はそのケンカが、普段たまったストレスの最後の一押しとなって別れにつながります。

日常的なストレスの少ない彼女なら、男性だって簡単には手放しません。普段の真面目な行いが大事です。

すぐ「別れる」とか言わない

「ケンカ中に『もういい、別れる!!』って言われて本当に別れてしまったことがあります。後日、『やっぱり別れたくない。あれは勢いで言ったの』と言われて復縁したけど、一度別れて『いなくても平気だな』と思ってしまうと気持ちが戻らなくて……。

大事なことを勢いで簡単にいう、っていうのもマイナスポイントでしたね。適当なことを言わない人が好きです」(28歳・男性)

“売り言葉に買い言葉”な姿勢を、「信用ならない」と嫌う男性は多いです。

ケンカの時に別れ話を出して、彼を従わせようとするのはNG。

「別れようと言われた途端に気持ちがさめる」男性陣はいいます。実現したら困るようなことで、人を試すのはNGです。

気持ちをきりかえてくれる

「ケンカの後もいつまでも重い雰囲気を出されると、またケンカモードに入っちゃうことありませんか?

気持ちの切り替えがうまい女子がいいです。今の彼女は「じゃあケンカ終わり!おいしいもの食べて仲直りしよう。割り勘ね!」みたいな感じで、気まずい空気を切り替えてくれる。

後に引かなくていいのは本当に楽です」(24歳・男性)

ケンカが一段落したのに、いつまでも暗い顔をされたり、顔色を窺われるとイライラする……。そんな男性は「まだ何か不満が?」と思っているのだそう。

女子サイドが発端のケンカなどは、「彼に悪い気がする」と、明るく振る舞うことに抵抗を感じるかもしれませんが、そんな態度は第二ラウンドのケンカを引き起こしてしまうかも。

ヒートアップは厳禁

ケンカ別れは、「そこまで私のことを好きじゃなかったんだ」と、あとあと女子の心を抉ってくる別れ方。

そんなの、経験しない方がいいに決まってます。

“誠実” “後に引かない”が、仲直りできるケンカのキーワードと言えそうです。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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