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新ゴボウと鶏肉の旨味が染みたショートパスタが◎「鶏と新ゴボウのリガトーニ」の作り方

  • 2020.4.3
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春の根菜、新ゴボウが出まわる季節になりました。香りがよくて、歯ごたえが柔らか。

しかも下ゆでをしなくても短時間で火が通る新ゴボウは、煮物やきんぴらなどの和食の具材だけでなく、サラダやポタージュなどの洋食メニューにも使える人気の根菜です。今回は鶏肉と一緒に煮込むパスタ料理をご紹介します。

最後に加えるリガトーニは、かためにゆでてからソースと煮込むことでパスタそのものに味がつき、ソースや具材の味とよくなじみますよ。

■ペンネで作っても◎「鶏と新ゴボウのリガトーニ」

レシピ制作:保田 美幸



<材料 2人分>
鶏もも肉 1枚
塩 適量
新ゴボウ 1/2~1本
玉ネギ(大) 1/2個
ニンニク(みじん切り) 1片分
<スープ>
白ワインまたは酒 大さじ5
水 200~300ml
ローリエ(あれば) 1枚
塩 小さじ1/2
オリーブ油 大さじ1
リガトーニ、またはペンネ 100g
ゆでる塩 小さじ2
粉チーズ 適量
粗挽き黒コショウ 適量
ドライパセリ 適量
EVオリーブ油 適量

<下準備>
・鶏もも肉は太い筋と余分な脂を取り除き、ひとくち大に切って塩をまぶす。

・新ゴボウはひとくち大の乱切りにして水に放つ。



・玉ネギは縦薄切りにする。

<作り方>
1、鍋にオリーブ油を強めの中火で熱し、鶏もも肉を炒める。肉の色が変わったら新ゴボウを加えて炒め合わせる。



2、玉ネギ、ニンニクを加えてしんなりするまで炒め合わせる。



3、<スープ>の材料を加え、煮たったら弱火にしてアクを取り、鍋に蓋をして30分煮る。



<スープ>の水は具がヒタヒタになるまで注いでください。

4、ショートパスタを塩ゆでし、表示の時間より2分短くゆでて(3)の鍋に移し入れ、中火~強火で煮からめる。



アルデンテがお好みの方は強火で、柔らかめがお好みの場合は中火で柔らかくなるまでゆっくり煮からめてくださいね。

5、煮汁が少なくなったら器に盛り、お好みで粉チーズ、粗挽き黒コショウ、ドライパセリを振り、EVオリーブ油をかける。

鶏と新ゴボウの風味を活かした淡白な味わいなので、味のアクセントに粉チーズや粗挽き黒コショウ、ドライパセリやEVオリーブ油をお好きなだけかけて召し上がってください。

※ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。

(保田 美幸)

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