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映画「水曜日が消えた」ノベライズ本発売 装画は「君の名は。」演出の四宮義俊

  • 2020.4.2
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映画「水曜日が消えた」ノベライズ本カバー
(C)2020『水曜日が消えた』製作委員会

【写真を見る】中村倫也が全面に登場する映画のポスタービジュアルを使用したフル帯

中村倫也主演、吉野耕平監督のメガホンで、5月15日(金)より全国公開予定の映画「水曜日が消えた」のノベライズ本が、4月22日(水)に発売されることが決定した。

ノベライズ本は、一人の人間の内側で曜日ごとに入れ代わって暮らしている“7人の僕”が主人公で、そのうちの最も地味でつまらない、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく世界の物語を、2012年にデビューした本田壱成が手掛ける。映画とは違った、小説オリジナルの世界が描写されている。

また、ノベライズ本の装画を、吉野監督がCGクリエーターとして参加した映画「君の名は。」(2016年)で、「回想シーン」の演出・原画・撮影に参加した、四宮義俊が担当することも明らかになった。

四宮は装画について、映画では描かれない部分にフォーカスしたと解説している。

また、中村が全面に登場する映画のポスタービジュアルを使用したフル帯も施されている。

本田壱成コメント

2019年の中ごろに、吉野耕平監督と東京でお話しする機会がありました。もちろんお話ししたのは、「水曜日が消えた」について。

作品の裏にある設定や初期構想を伺い、魅力的なシチュエーションと中村倫也さんの熱演が光る映像の向こうに、さらに深く、豊かな世界が広がっていることを感じました。

その世界を掘り起こすように、小説を書きました。発掘されたもう一つの「水曜日が消えた」を、四宮義俊さんによるすてきなイラストに包んでお届けします。

発売予定日の4月22日は、水曜日です。発売日に夢中で読みふけってしまう、まさに皆さまの「水曜日が消え」るような一冊になっていると思います。映画とともに、どうぞお楽しみください。

四宮義俊コメント

吉野耕平監督の静謐(せいひつ)でありながら、心の中に層のように蓄積されていくドラマは今回も健在で、ますます精度をあげているように感じました! 吉野監督からは実写、アニメ問わず、ビジュアル面でいつも刺激をもらっています。

そして中村倫也さんの穏やかな語り口の中にノイズのようにちりばめられる謎がとにかく心地よく、「水曜日が消えた」の世界を十分に味わわせていただきました。

装画では本田壱成さんが考えられた、映画では描かれなかった主人公たちの内面や小道具などの表現をくみ取ろうと、とにかくモチーフを詰め込みました。月曜から日曜の7人も絵の中に隠れていますので探してみてください!

そしてぜひ、映画と小説で「水曜日が消えた」の世界を堪能してください。

【写真を見る】中村倫也が全面に登場する映画のポスタービジュアルを使用したフル帯
(C)2020『水曜日が消えた』製作委員会

映画「水曜日が消えた」STORY

幼い頃の交通事故をきっかけに、一つの体の中で曜日ごとに入れ代わる“7人の僕”。

各曜日の名前で呼び合う彼らの中でも、“火曜日”は一番地味で退屈な存在。今日も“火曜日”はいつもどおり単調な一日を終えると、また一週間後に備えて、ベッドに入る。

それは突然やってきた。

“火曜日”が朝、目を覚ますと、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。見慣れないTV番組、初めて聞く緑道の音楽…そう、“水曜日”が消えたのだ。

水曜日を謳歌(おうか)する“火曜日”だったが、その日常は徐々に驚きと恐怖に変わっていく。残された“火曜日”はどうなってしまうのか。(ザテレビジョン)

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