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ママも泣きたい…そんなツライ育児の毎日でも、笑いは必ず転がってる!

  • 2020.4.2
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Instagramのフォロワー数が18万人を超えるモチコさんのコミックエッセイ第2弾『育児ってこんなに笑えるんや!二太郎誕生編』が発売中。

3歳差姉弟の子育てを4コママンガ&イラストで描くモチコさんの連載は、ウーマンエキサイトでも大人気です。待望の新作となった本書には、長男・二太郎くんが初登場! 二児の母になっても変わらない、ツラいことも笑って乗り切るモチコさん流育児に迫ります。


モチコさん


京都府在住の関西人主婦。3歳差姉弟の母。子どもにツッコミを入れつつ、かわいさに鼻血を噴きつつ子育て中。ブログ(「かぞくばか~子育て4コマ絵日記」)とインスタグラムで、育児4コマ&イラストを公開中。
ブログ:https://ameblo.jp/musume-nichijo/
Instagram:https://www.instagram.com/mochicodiary/


■きょうだい愛に、親バカ! 育児はやっぱりおもしろい!!

関西主婦のモチコさん、マイペースなチチオさん、長女・イチコちゃんの仲良し一家に、2017年、長男・二太郎くんが仲間入り。

『育児ってこんなに笑えるんや!二太郎誕生編』には、第二子誕生で巻き起こる“あるあるエピソード”、ほほえましい“姉弟愛エピソード”、育児には必要不可欠の“親バカエピソード”など、共感必至の要素が満載です。

SNSで話題を呼んだ数々のマンガに加え、二太郎くん初めての「一時保育」を含む56ページを描き下ろし。笑いあり、ほっこりあり、胸キュンあり…さっそくモチコさんの日常をのぞいてみましょう!

■育児の非常事態発生! そんなときモチコさんは?
子連れでの買い物は、ママにとってよくある場面。2人の子どもを連れて出かけるだけでパワーを使うものですが、この日は姉弟が同時にギャン泣きという非常事態が発生。



「ママが泣きたいよ…」となる状況ですが、こんな時にもモチコさんはプラス思考を発動!「むしろ笑える」と、動画に収めたというからあっぱれです。

育児をしていると、「どうしてうまくいかないの!?」と嘆きたくなることばかり。落ち込みたくもなりますが、視点を変えれば、子どもが幼い今しか経験できない期間限定の“おもしろい世界”に見えてくるかもしれません!



■バタバタな育児。でもママを幸せにするものとは…



書籍第一弾のときは2歳だったイチコちゃんは、幼稚園児に。お姉ちゃんとしての自覚も芽生えたことで、胸キュン行動にも拍車がかかります。

パパにやってもらって嬉しかったことを、弟にもやってあげたい……かわいすぎて、思わずギュッと抱きしめたくなる瞬間ですよね。

子どものきょうだいに対する思いやりは、しばしば親の想像を超えてくるもの。2人育児はバタバタの連続ですが、日々の疲れを癒やしてくれるのもまた、子どもたち。ママを幸せにする“きょうだい愛”の数々に、共感せずにはいられません!

■「親バカ」こそ親のエネルギー源!



ママを思う優しさだけでも十分ほっこりするシーンに、まさかの“ハート”の贈り物。天使のようなエピソードには、心がとろけてしまいそうです。

「ウチの子は天才なんじゃないか」と思うほどのかわいさは、子育てをするうえで何よりのエネルギー源。そんな“親バカ”精神があるから、毎日を乗り切れるといっても過言ではありません。

誰がなんと言おうと、わが子は最高にかわいい! その思いを否定せず、ポジティブに育児を楽しめたら素敵ですよね!



■保育園&断乳!立ちはだかる“壁”をどう乗り越える!?

育児には、定期的にやってくる“親子への試練”がつきもの。何事も前向きに捉えるモチコさんですが、初めて一時保育に二太郎くんを預けた際には、罪悪感、寂しさなど、さまざまな感情が込み上げたそうです。



本書には、一時保育が決定した日から当日までの模様を特別マンガで掲載。二太郎くんを預ける場面や、モチコさんの複雑な心情は、「わかる! わかる!」の連続です。

さらに、男の子ママなら誰もが悩む「むく・むかない問題」についても描き下ろしでお届け。その他、不安でいっぱいだったというイチコちゃんの「幼稚園入学」、意を決して臨んだ二太郎くんの「断乳」など、育児の山場にモチコさんがどう向き合ったのかは必見です!

■ママの不安、悩み…すべてほめてあげて!

2人目が生まれると、毎日がより大変になるけれど、笑いやエピソードもパワーアップ(加えて、2人目は何もかもがスピードアップ……)。二太郎くんが生まれて、ますますハッピーに生きるモチコさんファミリーの毎日には、「育児はおもろい!」があふれています。

そして、そんなモチコさんのスタンスは「そんなに思いつめなくていいんだよ」とママの不安を包み込み、「みんな同じように悩んでいるんだよ」と励ましてくれるもの。

子どもは成長すれど、次から次へと種類の異なる大変さがやってくるもの。でも、それらはすべて、その時々にしか味わえない貴重なひとときです。

「なんでそうなるの~?」とイライラしてしまうこともありますが、過ぎてしまえば、かけがえない思い出の1ページに! ツラい時にも、一度心をリセットして“笑い話”に変換できれば、そのアルバムはもっと笑顔でいっぱいになるかもしれません。

思わずフフッと笑ってしまう『育児ってこんなに笑えるんや!二太郎誕生編』は、日々の息抜きにも最適。モチコさんと自分を重ねることで、わが子がより可愛く見えるだけでなく、ドタバタな毎日を生きる自分を「がんばってるね」と、ちょっぴり褒めてあげたくなるはずですよ!

■モチコさんに直撃インタビュー!



――「育児が大変」を笑いに変えようと思ったきっかけはありますか?

え、なんやろう(笑)。実母(ばぁば)が割と物事をポジティブに捉えるので、その影響はあるんだろなと思います。

「起こったことは変えられないけど感じ方は変えられる」ということは、常日頃なんとなく意識しています。「どうせなら楽しく感じた方がいいやん!」と。

これは、育児だけじゃなく他のことも。でも、常にそう思ってるわけじゃないんですよ。「あーーーもう無理! 笑えねぇ!」ってなるときももちろんあります! なるべくなりたくないんですけどね…。精進します!

――そんなふうに「どうしても笑いに変えられない」と思ったときは、どうしているんですか?

あきらめる(笑)。じつはフォロワーさんから「怒ってる姿を見せるのも良いと思う! それで子どもが学ぶこともある!」とコメントいただいて、「たしかに!」と。そう思うようになったら、気持ちが少し楽になりました。

あとは「自分を責めない」「(子どもも含めて)人のせいにしない」というのも意識してます。

「なんで私ってこんなに怒っちゃうんだろ…」ではなく、「今日はやらなあかんことたくさんあって疲れてるもんな!」「もう眠たい時間やもんな!」みたいに、何か理由を見つけてます。

理由がわかれば対策もできるかもしれないし、自分や他人を責めるより精神的に健康に過ごせる気がします。心身ともに健康でいたい! 健康第一!
『育児ってこんなに笑えるんや!二太郎誕生編』

(nakamura omame)

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