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他人事ではないかも!アラサーの離婚率が高い理由

  • 2020.4.1
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日本では特に、アラサーの世代の夫婦の離婚が高くなっています。結婚している若い夫婦にとっても、離婚は他人事とは言い切れません。ここでは、アラサーの夫婦の離婚が多い理由について詳しく紹介します。

性格が合わない

アラサー夫婦の離婚率が高い理由の一つに、性格の不一致があげられます。交際している頃は気がつかなかったことも、実際に結婚して一緒に生活することで初めてわかることが多くあります。

アラサーの夫婦の場合、結婚してから数年が経過して、互いの考え方の違いがさまざまな面で現れるようになり、これ以上一緒に暮らすことに耐えられなくなって、離婚を考えるようです。

年を取った夫婦の場合には、性格の不一致があってもある程度我慢ができるのですが、アラサー夫婦の場合には年齢が若いぶん、やり直しができることから、思い切って離婚を決断する人が多くなっています。

子育てに非協力的

アラサー夫婦の離婚原因として多いのが、夫が家庭をかえりみない場合です。アラサー夫婦の場合、子供がいる場合も多いですが、子育てには母親だけでなく父親の協力も必要になります。

ですが、男性の中には仕事に熱中するあまり、家庭内のことは全て女性にまかせっきりというタイプの人も多くいます。こうしたタイプの男性は、特に働きざかりのアラサーの世代の人に多く、子供の成長に全く無関心の男性の態度に耐えられなくなり、女性は離婚を決断するようです。

子育ては夫婦で協力して行うものなので、これから結婚を考えている女性も、相手が子育てに協力してくれるタイプの男性かどうか、結婚の前にしっかりと見極める必要があります。

会話がない

家庭内の会話がほとんどないことも、多くのアラサー夫婦に共通する離婚原因となっています。交際している時には、つまらないことでも二人で何時間も話すことができたのに、結婚して毎日同じ場所で暮らすようになると、話すことがなくなるようなケースは、どのような夫婦にでも起こりうることです。

特に男性のほうが、結婚してから女性に話しかけることがめっきり少なくなるというパターンが多く、夫婦の会話を重要視している女性にとっては、大きな離婚の原因となります。

夫婦にとって会話によるコミュニケーションは非常に大切なものなので、離婚を防止するためには、普段から積極的に相手に話しかけることが必要です。

離婚原因を知って離婚の防止に役立てる

アラサー夫婦の離婚率が高くなっていますが、そこにはさまざまな理由が存在しています。性格が合わないことも離婚の原因となり、一緒に暮らしていくことがこれ以上耐えられなくなって、離婚を決断するようです。

こうしたタイプの離婚を防ぐためには、結婚する前に相手のことをしっかり見極めることが特に重要です。

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