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メイクで美人見え!…小顔になる「ベースシャドウの簡単な入れ方」

  • 2020.4.1
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小顔メイクといえば、シェーディングパウダーでフェイスラインにガシガシ影をつけるメイク方法と思われがちですが、実はそれだけで影を作ろうとすると、どうしても不自然になりやすく、パウダーも落ちやすいので、メイクが崩れやすいデメリットがあります。そこで、よりナチュラルで立体的、落ちにくいベースシャドウのテクニックをご紹介します。簡単に小顔になれますよ

色味の差で目の錯覚! メリハリ立体を仕込む

コントロールカラーやファンデーションといったベースアイテムを使う際、顔全体にきれいにつけることは基本ですが、お人形のようなフラットな仕上がりになります。

もちろんそれでもいいのですが、立体的、メリハリ感は残念ながら作れません。自分の顔を見るとよくわかると思いますが、顔は立体的で、明るいところも暗いところもあり、だからこそメリハリが生まれさまざまなパーツが際立ち、メイクのクオリティが高くなります。

そこで、明るいところ、暗いところの色味を変えてみましょう。簡単に濃淡がつき、立体感を作ることができます。

TゾーンやCゾーン、眉下、顎の高い位置に、ブルーのコントロールカラーを入れ、フェイスライン、おでこのTゾーン以外の部分にイエローのコントロールカラーを入れます。

ブルーのコントロールカラーを入れたところは、青味が強く出るので色白に見えるのでハイライトとして、イエローのコントロールカラーを入れたところは、黄味が強くブルーより色が濃く見えるので、影として立体を仕込むことができます。

質感の違いで凹凸を強調! 立体感を生み出す質感テクニック

色味同様に質感も、ハイライトとシェーディングの効果を出すことができます。ツヤは光を反射し、よりピカピカすることで、ハイライト効果に。マットはその逆でシェーディング効果をもたらします。

高く見せたい箇所にはあえてフェイスパウダーをせず艶感を残し、影としたいところはフェイスパウダーを使いマットに仕上げることで、凹凸感を生み出すことができます。

目もとの彫りはアイベースで外国人モデルのように

アイメイクも、アイシャドウをつける前にアイベースを使って影を仕込んでおくことで、彫りが深い外国人モデルのような目もとに仕上がります。

まず、目もとがくすんでいる方は多いかと思います。このくすみを生かすことでより堀が深く見えます。
そのため目もとはファンデーションをつけず、くすみもカバーしません。

さらに、グレーやブラウン、ダークパープルといったくすみカラーのクリームタイプ、もしくはペンシルタイプのアイシャドウをアイホール全体に伸ばします。その上からアイシャドウ、ビューラー、マスカラといつものようにアイメイクをしていきます。

ポイントは、クリームタイプ、ペンシルタイプのアイシャドウベースはパウダータイプのアイシャドウとの密着度が高く、発色が良くなるのでいつもより少量ずつつけること。そうすることでバランスを見るのがおすすめです。

いかがでしたか。ちょっと手間を加えたり、引いてみたりと、ほんのちょっとの勇気で劇的にメイクが上達します。おこもりのいま、トライしてみてはいかがでしょうか?

©Lumina Images/Gettyimages
©CoffeeAndMilk/Gettyimages
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