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自分に本当に合う男性を見つけたい!と思ったときに、考えるべきこと5つ

  • 2020.3.31
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「運命の人に出逢いたい!」
「運命じゃなくていいから、いい人と出会って結婚したい!」
そう思っていても出会えない理由は…もしかしたらあなたの行動が原因かもしれません!
他人は変えられませんが、自分は変えられます。
ピッタリのパートナーを見つけるために、ふりかえるべきポイント5つを確認して、運命を引き寄せましょう!

1. 過去の片思いの人と比べていないか

過去の恋愛、特に長く想い続けたのにお付き合いまで繋がらなかった片想いの相手と、最近の恋を比べてませんか?
無意識でもそうしていないか、目を向けてみてくださいね。
もし比べてしまっているなら、その考え方が運命の相手を遠ざけてしまっています!
というのも、人間は過去の記憶を自分に都合の良いように書き換えてしまうからです。
過去の片想いの相手は、「自分が良い恋愛をした」と思い込みたいために、相手を現実以上に素晴らしい人と錯覚してしまうのです。
ですので、過去の片想いの人と比べることは、現実にいないレベルの理想の人と比べているのと同じことです。
そんな乙女ゲームのキャラクターと現実の男性を比べるようなことをしては、現実の世界でパートナーを探すことはできないですよね。
昔の恋愛と今の恋愛を比べないようにしましょう。
高校生と大人の女性が、パートナーの男性に求めるものが違うように、タイミングによって自分にとっての良い相手というのは変わりますので、過去と比べても意味がありませんよ。
今目の前にいる人をきちんと見て判断しましょう。

2. 出会いの量と場所は適切か

「出会いがない!」と言っているのに、男性と出会う予定を入れていない、「きちんとした人と出会いたい!」と言っているのに、クラブなど遊びの出会いが多い場所にばかり行っている、なんてことはありませんか?
そもそも出会いが少なかったり、出会いたいイメージの男性がいなそうなところで出会っても、自分に合う人とは出会えません。
学生時代を思い出してみてください。
共学であれば周りには同じクラスだったり、同じ授業を受けている男性が何人もいて、そこに部活や習い事、サークルやアルバイトなども重なれば、もっと多くなるでしょう。
一方で、大人になるとどうでしょうか?
顔を合わせる人は増えても、学生の時のようにお互いをよく知るほど関わる人も多くなく、気軽に仲良くなれるシチュエーションはそれほどないのではないでしょうか?
そんな状況では、自分から積極的に出会いを求めなくては、いい人に出会える可能性は高いとはいえませんよね。

出会う確率が低いなら、出会う回数を上げるしかありませんよ!
また、出会う量が多くても、あなたが求めている男性とは違うタイプの男性とばかり出会っても意味がありませんよね。
男性は同じような男性同士で友人関係を作りますから、今あなたの周りに理想の男性に近い人がいないなら、自分から動かないと求めている理想の男性とは出会えませんよ!

3. 自分の身の回りを整えられているか

当日急にコンパに誘われても行こうと思えるほど、毎日自分のルックスを整えていますか?
部屋はいきなり人を呼ぶことになっても大丈夫なくらい綺麗な状態ですか?
もし、「全然!」と思うならば、それが運命の出会いを遠ざけている原因かもしれません。
どんなにあなたに出会いが多く、理想の男性と出会うことがあっても、あなたが自分の身の回りを整える生活力が十分でないと、出会いを上手く活かせません。

自分の身の回りをきちんと整えられるくらいの生活力がないと、自分に自信が持てないうえに、相手にもあなたの良さが伝わりません。

自分の身の回りを整えると、他人から“プライベートが充実しているように見える”心の余裕を持つことができます。

そして、その心の余裕を持つためには、「毎日見える範囲が自分の理想の7割以上であることを維持する」ことです。
毎日見える範囲とは、メイク、服装、部屋、料理、洗濯など身の周りのことです。
完璧にしようとすると、頑張りすぎて余裕があるようには見えません。
逆に手を抜いていると、家にいるだけで、鏡をみるだけ「あれもこれもやらなきゃ…」「これで人に会いたくないな…」などと自信を失ってしまい、魅力も行動力も無くなっていきます。
ですので、「もうちょっとやれるけど、ここまでできていればとりあえず満足かな」と思える理想の7割で生活できるようになりましょう。
「時間がないよ!」という場合は、朝ではなく夜にお手入れや服装の用意をしてみたり、物を減らしてみたり、とりあえず隠せる場所を作ってみたり、工夫をしてみましょう。
完璧でなくていいですからね!

4. 理想の男性像は理想の自分に影響されていないか

あなたが求める理想の男性と、こうなりたいと思う理想の自分、それぞれの理想像は違っていますか?

もし一緒だと思うなら、それがあなたにピッタリの男性と出会えない理由かもしれません。
パートナーに求める理想が自分の理想像と同じということは、自分が成りきれなかったものに成っている人に愛されることで、その人と同じ価値が自分にあると思いたいのです。

その理想の男性像はいったん考え直してみましょう。

本当に自分にピッタリのパートナーは、今の自分の足りない部分を補ってくれる人だと思いませんか?

まずは自分がなりたい理想像をもう一度考え直し、そうなれるように努力や工夫をして、0.5歩でも近づけるようにするには、どんな男性を選べばいいのかを考えてみましょう。

「そんな人好きになれないかも」と思うのであれば、自分の理想を他人で埋めようとする気持ちが強すぎるのかもしれません。
自分の人生は自分でコントロールするのだと思えるようになれば、他人に頼って自分の価値を高めようと思わなくなります。

5. 理想の男性が求めるような女性になれているか

あなたがもし理想の男性と出会ったとしても、その男性に何も与えられるものがなければ、付き合うことはできませんよ!
あなたがどれだけ相手のことが好きでも、その男性があなたを好きにならなければ付き合えません。

たとえば、あなたに想いを寄せる男性に「宇宙1好きなので付き合ってください!」と言われたとします。
しかし、あなたが「こういう男性は嫌いなの」とその人に言っていたにも関わらず、あなたが嫌だと思う性格のままで、嫌いなファッションを直していなかったとしたら、どう感じますか?
「宇宙1好きなら、もう少し私に合わせてくれてもいいんじゃないの…?」
「無理に理想像になれとは言わないけど、せめて嫌いな部類からは外れようとしてくれないの?」
「合わない人と一緒になっても、幸せにはなれないから、ごめんなさい」
と思いますよね。

それと同じで、あなたがどれだけ好きでも相手が「僕と合うかもしれない」「こういうところが魅力的だ」と思ってくれなければ付き合えないのです。
理想の男性に「合うかも」と思ってもらえるような女性はどんな人なのか、理想の男性がパートナーに求めることを想像して、それに近づけるように努力しましょう。

まとめ:パートナーはあなたを一方的に幸せにする道具ではない

「運命の相手って、何もしなくてもビビっと幸せになれるものじゃないの?」
と思ったかもしれませんが、残念ながら違います。
運命の相手は使用人ではなく、一人の人間です。
あなたと同じように、幸せになりたいと思っているのです。
幸せにし合える関係が築ける相手こそが、運命の男性なのです。
そもそも、自分の至らなさを補おうとするなどの歪んだ欲求で相手を探していては、選び間違ってしまいますしね。
幸せになるための、ちょっとした努力ができるようになった人から、幸せになっていくものですよ。

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