【男の浮気の実態】会えない期間がどれだけ続くと男性は浮気する？

極端な話、いくら浮気する男性でも常に彼女がそばにいたらそれはできず、当然のことですが浮気は彼女がいないところでするものです。つまり、彼女に会えない期間が長くなればそれだけ男性が浮気する確率は高くなるでしょう。
とは言え、常に男性のそばにいることなど不可能ですから、男性が浮気できない範囲で会うことを考える必要がありますね。では、男性は彼女に会えない期間がどのくらい続くと浮気するのでしょうか。

生活サイクルの心理から導き出す危険水域

これは女性にも言えることですが、男性は生活サイクルを一週間、もしくは一ヶ月単位で考える傾向があります。これは普段の会話からも証明されることで、週末になると「今週も終わりだね」、月末になると「今月も終わりだね」などと口にしますよね。

一方、「二週間経ったね」や「三週間過ぎたね」と口にする男性はまずおらず、つまり男性の生活サイクルは一週間、もしくは一ヶ月単位で過ぎていくのです。この生活サイクルにおける心理から、男性は会えない期間がどれだけ続くと浮気するのかを考えてみましょう。

(１) 週に一回会えば安心

生活サイクルが一週間単位である以上、週一回会えば男性は彼女の存在を確かなものとして感じます。と言うのも、この場合は男性の生活サイクルの中に必ず彼女と過ごす時間が含まれているからです。
このため、「寂しい」や「会っていない」と思うことはなく、少なくとも会えないのが理由で他の女性と浮気することはないでしょう。つまり、生活サイクルの中に彼女の存在を感じることが、男性が浮気しない期間の基準になるのです。

(２) 月に一回会えないと危険

上記の理由から、逆に危険水域を導き出すことができます。男性の生活サイクルは一週間、もしくは一ヶ月単位でカウントされますから、そのカウントの中で彼女の存在を感じられない…つまり、一ヶ月に一回会えない状態だと、男性が浮気する確率が高くなるのです。
仮に浮気しなくても、生活サイクルに彼女の存在を感じられない以上、男性が寂しく思ってしまうのは間違いないでしょう。

会えるのに会えない期間が続くと危険

例えば、お互いが東京と大阪に住んでいる遠距離恋愛、一方でお互いが近くの街に住んでいる近距離恋愛を比較してみましょう。これらの恋愛を比較した時、月に一回会うことに対する男性の印象は全く異なります。遠距離恋愛の場合は距離から考えて一ヶ月に一回会うのが限度であり、その意味で会える時には会っていますよね。

一方、近距離恋愛の場合はいつでも会える状況でありながら、実際に会うのは一ヶ月に一回…同じ一ヶ月に一回でも、遠距離恋愛に比べて全く会えていない印象を受けるでしょう。このように、会えるのに会えない期間が続く場合、例えその期間が一ヶ月だとしても男性が浮気する確率が高まります。

(１) セックス目的の浮気をする可能性

もちろん男性はセックスが目的で女性と付き合うわけではないですが、セックスは付き合いの中で魅力的なものであることは事実です。このため、会えるのに会えない期間が長く続く場合、男性はセックスできるのにできない期間が続く感覚があり、寂しくはならないものの欲求不満に陥ります。
この場合、男性は火遊びのつもりでセックス目的の浮気をする可能性があるのです。

(２) 会えないことの想定外で浮気する可能性

そもそも、近距離恋愛なら男性の中で週一回は会える計算をしていたはずです。そして、それが叶わず会える回数が少なければ、「思っていた会える回数」と「現実に会える回数」の相違から気持ちが冷めてしまうかもしれません。
つまり、近距離恋愛において会うペースが一ヶ月に一回程度だと、それは男性とって想定外であり、それなら他の女性と付き合おうと浮気…それ以上に本気で他の女性を求めてしまう可能性があります。

誤解のないよう補足すると、あくまでこれは「会えないことが原因で男性が浮気するケース」のお話です。男性が浮気する原因は他にもあり、そのため「会えない期間に注意する＝男性が浮気しなくなる」とは限りません。
生活サイクルの心理から、週一回会えば会えないことが原因となる浮気は防げますが、それ以外の原因で浮気する可能性はあり、会っているからといって油断してはいけませんよ！