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フィフス・ハーモニー、新型コロナの影響で「過去の名曲」が再ブレイク→偉業達成

  • 2020.3.29
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2018年3月をもって活動を休止したガールズグループ、フィフス・ハーモニーの過去のヒット曲が新型コロナウイルスの影響を受けて再びチャートイン。女性グループとしては前人未到の記録を打ち出した。(フロントロウ編集部)

フィフス・ハーモニーのヒット曲が再ブレイク

人気オーディション番組『Xファクター』のアメリカ版の出場者で結成されたガールズグループ、フィフス・ハーモニーは、アリー・ブルック、ノーマニ・コーディ・ローレン・ハウレギ、ダイナ・ジェーン、そして2016年末に脱退したカミラ・カベロの5人組。

画像: 左から:アリ―、ノーマニ、ローレン、ダイナ、カミラ。
左から:アリ―、ノーマニ、ローレン、ダイナ、カミラ。

2018年3月をもって、無期限の活動休止を発表し、現在はメンバーそれぞれがソロシンガーとして活躍している同グループの楽曲のなかでも、最も成功を収めたシングルとして知られるラッパーのタイ・ダラー・サイン(Ty Dolla Sign)とのコラボ曲「ワーク・フロム・ホーム(Work from Home)」が新型コロナウイルスの影響で再ブレイクを果たしている。

タイトルを見てすぐに察しがついたという人も多いと思うが、「ワーク・フロム・ホーム=家で仕事をする=在宅勤務」という意味を持つタイトルの同楽曲は、ウイルスの感染拡大防止のために自宅などでのリモートワークを余儀なくされた人々の間で人気が再燃。

リリースからほぼ丸4年の時を経て、3月12日に米iTunesのシングルチャートに再浮上した「ワーク・フロム・ホーム」は、3月26日には音楽ストリーミングサービスのSpotify(スポティファイ)での再生回数がなんと10億回を突破。これは、女性グループとしては史上初の快挙となった。

リズミカルかつ、適度な繰り返しが心地良い「ワーク・フロム・ホーム」は確かに、在宅での仕事中に聴いても邪魔になることがなく、むしろ作業がはかどりそう。最初はネタ的に聴いていた人も多いのかもしれないが、再生回数10億回という数字は、リピートなしでは成し得ない回数。

ちなみに、メンバーのアリーも「ワーク・フロム・ホーム」をBGMにした自宅勤務ネタ動画を投稿してフィフス・ハーモニー時代からのファンたちを歓喜させた。

(フロントロウ編集部)

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