モテないわけではないのに…好きになった男性から好かれないのはどうして？

別に男性から好かれないわけではない。何度か告白をされて付き合ったことだってある。でも、いつも好きな人からは避けられてしまう……。このタイプの女性にはどんな原因があるのでしょう。

男性からモテないわけではないのに、好きになった男性からは好かれない…これはかなり悲しい現象です。このタイプの女性は好きな男性の前で「実力を発揮できていない」のかもしれません。

例えばいつも素敵な笑顔を振りまいている女性が、好きな男性の前に立つと緊張してしまい、ちょっと怖い笑い方をしてしまう、そんなこともあります。またファッションセンスに優れていて、オシャレ番長的なポジションにいる女性は素敵です。

でも好きな男性とデートする時に限って、力が入り過ぎてアバンギャルドなコーディネートになったり、セクシーすぎる服を着て男性から引かれてしまったり…。好きな人の前で「実力さえ発揮できれば」と悔しい思いをすることになります。

小学生時代を思い出してください。好きな女子を、あえていじめる男子がいたのを覚えていますか。好きな人にだけ好かれない女性は、小学生時代の「あの男子」のようになっているかもしれません。

好きだからいじわるをする、好きだから嫌がらせをしてしまう……身に覚えはないでしょうか。男性からすれば、「あの人、いつもいじわるだな。おれのこと嫌ってるのかな」とか、「嫌がらせしてくる、嫌な奴」と思ってしまいます。

「○○さんは俺のこと好きだから、嫌がらせをするんだ」と察してくれる男性は、まずいないはず。恋愛を成就させるためには、好きな人には優しくする、好きな人が嬉しいと思うことをするようにしましょう。

好きになると、好きな思いが爆発して、その人のことしか考えられなくなる女性がいます。「女性に好かれて嫌がる男性はいない」と言いますが、それは程度の問題です。

思われ過ぎると、「思いが重すぎる！」と感じて逃げ出したくなります。そんなに思われても、自分も同じように好きになれるか自信がないと男性は思ってしまうものです。好きな思いを爆発させるなら、せめて付き合い始めてからにしましょう。それまでは男性が追いかけたくなるくらい、上手に距離を取ることが大切です。

好きな人にだけ好かれない女性は、きっと素敵なのに不器用な人です。恋に真剣だからこそ、好きな人に対する思いがストレートだからこそ、好かれないまま今日まできました。でもきっと、次の恋は大丈夫。

力を抜いて、頭の中の「小学生男子」を追い出して、適度に距離を取れるようになれば、きっと好きな男性と付き合えます。