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ウィリアム王子一家、新型コロナを警戒して「自主隔離」!

  • 2020.3.27
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イタリアやスペインなどに続き、イギリスでも新型コロナウィルスの感染者が急増しており、政府は対策を強化している。ボリス・ジョンソン首相は先ごろ、国民に対して外出を事実上禁止。王室メンバーもまた、政府の指示に従い「自主隔離」を行っている。

ウィリアム王子とキャサリン妃も、すでにジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の三人の子どもたちを連れて、ロンドンのケンジントン宮殿を離れたとされている。

一家が滞在していると伝えられているのは、ノーフォーク州サンドリンガムにある私邸のアンマー・ホール。『ピープル』誌によると、この邸宅は夫妻の結婚祝いとして、エリザベス女王から贈られたものだそう。学校が休みの時期には、一家はそろってよくここに滞在している。

ウィリアム王子の父チャールズ皇太子は現在、スコットランドにあるバルモラル城内の私邸バークホールに滞在している。皇太子は検査の結果、新型コロナウイルスに感染したことが確認されており、2週間はカミラ夫人とも接触さけ、個別に自主隔離生活を送るという。ただ、医師によれば皇太子の症状は軽く、「健康状態は良好」とのこと。

93歳のエリザベス女王は、夫のフィリップ殿下とロンドン郊外のウィンザー城に滞在中。パンデミック(世界的大流行)のなか、感染を防ぐための医師や政府の助言に従い、適切な予防措置を取っているという。

パンデミックは世界的に加速しているとの見方が示されており、各国で感染者が増加、封鎖される都市が増えている。感染力が強いという新型コロナウイルスの感染者の発生を少しでも抑えるためには、リスクが低いとされる若者を含め、すべての人が協力することが欠かせない!

※この翻訳は抄訳です。

Translation:Hearst Contents Hub

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