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移動しながら暮らすライフスタイル「アドレスホッパー」を検証する雑誌が創刊

  • 2020.3.27
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拠点を決めずに移動しながら生活する生き方が、次世代のライフスタイルとして注目され、じわじわと広がりつつある。こうした生き方の思想やカルチャーを取り上げ、社会との関係性を問いかけていく雑誌『Hopping Magazine』が3月13日(金)に創刊された。

世界中で増え続ける「アドレスホッパー」とは?

自宅を持たずに移動を続けたり、いくつかの場所に拠点を持ったりする生き方は「アドレスホッパー」と呼ばれる。世界各国で同時多発的に増え続け、2035年には10億人を超えるといわれており、すでに日本にも約17万人いるという。

「定住しない暮らしは実現するのか」を検証

『Hopping Magazine』は、定住にこだわらず移動しながら暮らす生活について、社会のテーマとともに検証し思考していくための雑誌だ。

今回の創刊号では「移動と教育 -Move to Learn-」というテーマで、移動しながらの子育てや教育について実例を紹介しながらその可能性を検証していく。

これ以外にも、「アドレスホッパー」として生きる4人の、それぞれの生き方に迫ったドキュメンタリーを収録。さらに、「アドレスホッパー」たちの新たなライフスタイルを彩る「衣」「食」からガジェット、最新サービの紹介まで、ユニークな情報が盛りだくさん!

『Hopping Magazine』1320円(税込)は、半年に1冊ずつ、10年間の発行を予定している。

近い将来、好きな時に好きな場所で働くことが、当たり前になる日がくるかもしれない。同誌を読んで、移動しながら暮らすという新しい暮らし方を検討してみては?

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