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2人のシェフが作り出すパン飲みの世界。【虎ノ門】ブーランジェリー&ビストロ〈Blanc〉へ。

  • 2020.3.27
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料理とお酒、そしてパン。欧米なら当たり前の組み合わせが、日本のパン好きにも浸透。穀物や酵母のおいしさを感じる滋味深いパンほど、アルコールによってその風味が引き出され、そこに甘みや塩気が合わされば絶妙なハーモニーが。もう、パンなしではお酒を楽しめません!今回はブーランジェリー&ビストロ〈Blanc〉を訪れました。

料理・パン・酒が寄り添う三位一体のハーモニー。

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ヴァンナチュールは国産もスタンバイ。
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店先でパンを販売。

「店の柱は、フレンチとパン、ヴァンナチュール。これだけはオープン時から変わりません」とシェフの大谷陽平さん。年前、パン職人の和田尚悟さんとブーランジェリー&ビストロをスタート。二人の出会いは、東京・丸の内にあるベーカリー〈ポワン・エ・リーニュ〉。

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店構えはカジュアル。だから気兼ねなく飲める!

和田さんは独立してパン職人に、大谷さんはフランス〈ル・ヴェール・ヴォレ〉などで修業し、帰国後に再会した。「フランスで学んだのは、何もかも自分でやろうとせずに、プロに任せるものは任すという姿勢。だから僕は自分で自家製パンを焼くのではなくて、職人が焼いたパンをお店で出したかった。パンが本物なら、料理もワインも格段においしくなりますから」。

豚の旨味をパンとヴァンナチュールで受け止めて。

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「自家製ブーダンノワールとサラダ、ブルーベリー」1,800円。パン盛り合わせ300円はカンパーニュ「瓦」やアールグレーといちじくのパン、ぶどうパンなど3種。

この店のために生まれた特大カンパーニュ「瓦」は国産小麦のもっちりとした食感。ブーダンノワールと一緒に口に放り込めば、豚の血肉がパン生地にじゅわっと染み込み、何倍にも豊かな味わいに。追いかけるように赤ワインを一口。三位一体のおいしさを知れば、大谷さんが3つの柱を貫いてきたわけがわかる。

〈Blanc〉

2016年オープン。パンは毎朝、和田さんが焼いたものから大谷さんが選ぶ。昼時は軒先でパンを販売。
東京都港区虎ノ門1-11-13 1F
03-6273-3164
10:00〜14:00LO、18:00〜22:15LO 土日休
16席/禁煙

(Hanako1182号掲載/photo:Yuka Arai text:Yuka Uchida)

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