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ベッタリしないほうがいい?彼氏とほどよい距離を保つメリット

  • 2020.3.26
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大好きな彼とは毎日たくさんLINEをしたいし、できる限り会いたい!という女子もいるかもしれません。

ですが、べったりした恋愛になると必然的に彼中心の生活になり、そのせいで破局した後の喪失感や空虚感が半端なく、立ち直るまでにかなり時間がかかってしまいます。

人にもよるでしょうが、年々立ち直りが遅くなることもあるんですよね。

破局のたびに、1ヶ月も寝込んでいたのでは大変ですよね。

そこで今回は、べったりしない方がいい理由と、ここぞという時に突き放すメリットをご紹介します。

距離が近すぎると大事なことが見えず問題も起こりやすい

普段から、距離感って大事です。

まあ交際初期の一番盛り上がっている時期なら、多めにLINEをしたり、会ったりしてもいいかもしれません。

ですが、付き合って3ヶ月経っても、毎日何十通とラブラブなLINEを送ったり、寝る前に電話をしたり、数日に1回デートしたり……。

誰が見てもべったりした状態では、ちょっと距離感が近すぎるかもしれません。

彼もそれがいいと望んでいるのならいいのですが、彼だけ安定期状態に入ってしまったのなら、温度差が出てきますよ。

温度差ができると何かと問題も起こりやすいし、そもそも距離が近いと客観視できていないので、大事なことが見えていない場合があります。

普段から近すぎず、遠すぎずの距離がいいでしょう。

べったりした恋愛は集中すべきことに集中しにくい

べったりした恋愛は、多くのエネルギーを使っているので、少なからず何かは犠牲になっています。

多くの場合、集中すべきことに集中できていません。

しかも自分でも、それに気づいていない場合が多いでしょう。

正直、仕事をしている時に、彼からLINEが来てすぐに返信。

そして、また30分後に彼からLINEが来て返信……では、全然仕事に集中できていないです。

「ながら状態」で、付き合ってから仕事の効率が落ちた、友達付き合いも悪くなったかも、と思うフシがあるのなら、今の距離感をちょっと変えたほうがいいでしょう。

べったりした恋愛は、あなたからたくさんの大事なものを奪いますからね。

距離を保つと曖昧な関係にケリがつき、マンネリも打破される

普段の距離感も大事ですが、突然突き放すのも場合によってはアリ。

ただ、かまってほしくてコレという理由もなく、突然突き放したりするのはよろしくありません。

それだと単に、面倒くさい彼女です。

例えば「曖昧な関係がダラダラ続いていてどうにかしたい」とか「結婚したいことを伝えているのに、彼はずっと流す」とか、「この関係にそろそろケリをつけたい!」とか……。

そういう時は、万が一彼と別れる勇気があるのなら、突き放していいでしょう。

突き放されて、やっと彼女の大切さに気づく男子もいます。

いつも一緒だと変に安心しきって、彼女の気持ちを考えずに、ダラダラ決断しない男子も多いですが、彼女が本当に去ってしまうかも!?となったら動き出すでしょう。

彼女のことが惜しいのなら、ちゃんと付き合うという意思表示をしたり、プロポーズをしたりします。

逆に、突き放しても追ってこないのなら、残念ですがそれまでの関係だったということ……。

ショックかもしれませんが、「それ以上ダラダラ付き合わずに済んで良かった」と思ったほうがいいでしょう。

いつも一緒だと決断しない男子も多いですから、もうこれ以上待てない!という時は覚悟を決めて、突き放すのも自分のためですよ。

距離感を間違えるとドツボにはまる

恋愛でも友達関係でもそうですが、人間関係を構築する上で、距離感を間違えるとドツボにはまります。

日頃からの距離感は大事だし、ここぞという時の突き放すのも大事ですよ。

(美佳/ライター)

(愛カツ編集部)

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