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リアーナの財団、新型コロナウイルスに対する救援活動に約5.5億円を寄付。

  • 2020.3.24
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Photo_ Dimitrios Kambouris/Getty Images
Rihanna Fenty and Linda Fargo celebrate the launch of FENTY at Bergdorf Goodman at Bergdorf Goodman on February 07, 2020 in New York City.Photo: Dimitrios Kambouris/Getty Images

リアーナが2012年に設立したクララ・ライオネル財団から、新型コロナウイルスの対策で奔走する人々へ500万ドル(約5.5億円)を寄付した。同財団のエグゼクティヴ・ディレクター、ジャスティン・ルーカス氏は声明にこう綴っている。「疎外されサービスが行き届いていないコミュニティ、彼らを守るのが今ほど大事な時期はありません。今回のパンデミックで最も被害を受けるであろう人たちです」

寄付金はホームレスや高齢者を支援するフードバンク及びハイチやマラウイといった国における新型コロナウイルス関連の救援活動、更に集中治療室で不足している手袋やマスクの供給、ワクチン開発、医療従事者のトレーニング費用に充てられるという。ほかにも多くのセレブが名乗りを上げているところで、ライアン・レイノルズブレイク・ライブリー夫妻も北米のフードバンクに100万ドル(約1.1億円)を寄付している。

ライアンはインスタグラムにこう綴る。「Covid-19が年配の方々や低所得の家族たちに甚大な影響を及ぼしている。フィーディング・アメリカとフード・バンクス・カナダにブレイクと僕で100万ドルを寄付する。これらの団体が助けを必要としているから君たちも寄付してほしい。体と心を元気に。喜びも忘れずにね。孤立したり、繋がりが必要であろう人には連絡してあげて」

Text: Bangshowbiz

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