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【休校中の過ごし方】退屈そうにしていた子どもたちと「春の植物観察」をしてみた【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.18】

  • 2020.3.21
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こんにちは、モンズースーです。

急に決まった学校の休校…みなさんはどうお過ごしですか?

長期連休だけど、どこかへ出かけたり集まったりすることも難しく、家の中や近所で過ごすしかないこの状況…。

かといって夏休みのようにドリルや課題がたくさん用意されているわけでもなく(学校にもよるようですが)、しかたないとはいえ子どもたちは退屈そう…。

■子どもたちと庭や近所の植物を観察してみようと考えた


とはいえ、めったにない春の長期連休。

普段の春休みは夏休みほど時間が取れないので、自由研究や自然観察など時間のかかる学習はできないけど、今回は時間がたくさんある。

夏休みの自然観察は「ひまわり」「あさがお」「かぶとむし」など、定番で有名なものが多く、観察する前から知識として知っていることも多かったのですが、春の植物は意外と知らないこともたくさんありそうなので、子どもたちと庭や近所の植物を観察してみようと考えました。


まずはその中でも、私が大人になって一番驚いた「つくし」について話してみました。

春によく土手などで見るつくしは、実はスギナという植物の一部。

知っている人も多いかもしれませんが私は子どもの頃、「つくし」と「すぎな」は別の植物だと思っていたので驚きました。

子どもたちにも、この話を教えてあげたくて、つくしを探して話してみました。



■春の自然観察の結果は…!?


私が大人になってから知り、おもしろいと思ったつくしの正体ですが、子どもたちには不評でした…。

学校で植物の生態を学んだ小学校高学年くらいなら興味を持ってくれたのかもしれませんが、いまはまったく興味を持ってもらえず…春の自然観察はイマイチな結果に…。

そもそも、つくしって題材が地味だったのかも…。

まだ時間はあるので、つぎは子どもたちが好きそうな題材を探してみたいと思います。

(モンズースー)

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