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あなたはどちら派?キッチンの「隠す収納」or「見せる収納」の実例集

  • 2020.3.19
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「隠す」と「見せる」でイメージが変わる

キッチンツールや調味料など、キッチン周りには収納する物が多く、雑多な印象を与えやすいのが悩みですよね。キッチン周辺が整っていないとインテリアのテイストが崩れやすく、家事効率も低下しやすくなってしまいます。

そこで今回は、キッチンの収納についてキャビネットや引き出しなどを使用した「隠す収納」と、棚やウォールシェルフなどを使用した「見せる収納」のインテリア実例をご紹介します。

素敵なキッチンのインテリア実例が豊富に登場しますので、ぜひご覧ください。

キッチンの「隠す収納」実例集

ホワイトで統一した背面収納

リビングやダイニングから行き来しやすいアイランドキッチン。ホワイトのワークトップとグレーベースのキッチン台なのでモダンな佇まいを演出しています。

背面収納はホワイトで統一されているため、明るく清潔感に溢れているのが印象的ですね。

カウンターテーブルの引き出し収納

キッチン背面・ワークトップ・カウンターテーブルなどがオールホワイトで、爽やかな雰囲気のキッチンです。

表に出しておくものを最小限にすると、生活感がセーブされ洗練された印象を与えますね。

カウンターテーブルに引き出し収納があれば、カウンター周りの整理整頓に役立ちますよ。

ブラウンで揃えた調理台と背面収納

こちらは、背面収納と調理台のカラーを揃えることで意匠性の高いインテリアを実現しています。

高級感を醸し出すブラウンなら、ダイニングやリビングの家具とのコーディネートも楽しめますね。

冷蔵庫はホワイトなので配色のコントラストを楽しめます。

豊富なキャビネット収納

グレー×ホワイトのシックな配色のキッチン。キャビネットが充実しているためパントリーのような収納庫として活用できます。

普段使う食材からストック食品まで、幅広く収納できるのがうれしいですね。

スライドドアの背面収納

こちらは、スライドドアの背面収納を取り入れているキッチンです。

ドアは透け感があるため、中身をカモフラージュしながら上品な雰囲気も味わえます。

ドアを閉めておけば丸見えにならないので、キッチン周辺を観葉植物でレイアウトすれば爽やかな雰囲気になりますよ。

スライドドアの背面収納棚は、天井から床までのスペースを使えるのがメリットです。

中にレイアウトする収納用品のデザインを揃えておけば、見た目に統一感がありますね。

下段に引き出しを採用することで出し入れがスムーズになり、快適な使い心地が実現します。

こちらの背面収納は6枚のスライドドアを使用しており、カップボードやキッチン家電などを全て収納スペースに組み込める仕様です。

キッチンの生活感をセーブし、明るさや清潔感を重視したい方におすすめの収納スタイルですよ。

キッチンの「見せる」収納実例集

ウォールシェルフにシンプルに収納

キッチン背面にウォールシェルフを設ければ、お洒落なパッケージの食品やテーブルウェアなどをレイアウトして楽しめますよ。

高い位置に設置することで、部屋のどの位置からも見えやすくなりインテリアのアクセントになります。

棚板の下にバーを付けておけば、キッチンツールやクロスなどを引っ掛けて便利に収納できますよ。

シックな壁色の背面収納

2段のウォールシェルフに、グラスやプレートなどをゆったりとレイアウトしているキッチンです。

壁面に調理台と似たような濃い色合いを採用すれば、シックでモダンなインテリアが完成しますね。

シンプルなホワイトシェードのペンダントライトが、軽やかさを添えていて素敵です。

レトロな風合いを演出する背面収納

レトロな風合いを醸し出す木板が多く使用され、居心地の良さが感じられるキッチンのインテリア。

調理家電をブラックやシルバーで揃えれば、スタイリッシュな雰囲気も加えられます。

キッチンツールや調味料の容器などはどれも取りやすいため、日々の調理を楽しめるのもポイントです。

カフェ風テイストの背面収納

ポットやホットプレートなどの調理道具を手の届く場所に置きたい場合は、オープンシェルフを設置してみてはいかがでしょうか。

重量感のある物でも保管しやすいため、準備から片付けまでの家事動線が短くなるのがメリットです。

キャニスターやディッシュラックなどを置けば、カフェ風のインテリアにコーディネートできるのもうれしいですね。

独立調理台のキャビネット収納

テーブルとしても使用できる独立した調理台を設ければ、日々の調理からおもてなしのシーンまで幅広く活躍しますよ。

調理台下にキャビネットや棚を設けることで、キッチン周りで使いたい料理本やかごなどを便利に収納できますね。

キッチンの壁の一部はタイル調にアレンジしているため、モノトーンのポスターやオブジェなどをお洒落に見せてくれます。

工夫を凝らしたキッチン収納

カップボードを壁面に設置すると、背面カウンターでのお茶や食事の準備がスムーズにできます。

細々したキッチンツールなどは壁面のバーに吊り下げておけば、散らかりにくく片付いた状態をキープしやすくなりますよ。

室内窓がお洒落に見せるキッチン収納

キッチンの一部をお洒落に見せてくれる、室内窓を取り入れたキッチンです。

室内窓があると、独立した空間でありながら他の部屋とのつながりが良くなるのが魅力ですね。

ガラス越しにキッチン収納も見えるため、お洒落なイメージに仕上げたい方に最適です。

北欧風のウォールシェルフ収納

こちらは、キッチン&ダイニングスペースの入り口が家の外観のようなフォルムを描くユニークな設計ですね。

キッチンの壁色は落ち着きのある色調が採用され、間接照明のようなやわらかな灯りが北欧のような雰囲気を漂わせます。

ウォールシェルフのディスプレイにも独特の陰影が生まれ、お洒落に収納できるのがうれしいですね。

お気に入りの収納スタイルを見つけよう♪

今回は、キッチン収納について「隠す収納」と「見せる収納」のふたつのスタイルに分けてご紹介しました。

キッチンは1日の中でも長い時間を過ごす場所でもあるため、快適な使い心地になるように整えたいですよね。インテリアに工夫を凝らすことで実用性だけでなく素敵なインテリアも楽しめますよ。

ぜひ、ご紹介した実例を参照してお気に入りのキッチンの収納スタイルを見つけてくださいね。

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