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「男ウケ服」「モテ服」で誤解している5つのこと

  • 2020.3.18
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みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


あなたは飲み会やイベントなどで、どんな服を選んでいますか? もちろん自分の好きなものを着ればいいのですが、もし出会いやモテを求めるのなら、迷いなく男ウケのいい服を選んで欲しいところ。「女ウケと男ウケ両方を狙う」なんて思わない方が確実に男性たちの心をつかむことができます。


よく男性同士の会話で話題になるのは、女性誌で書かれているモテ服の間違い。今回は「オレたちは、ああいうのは好きじゃないよな」などと話している声を紹介していきます。

フリル、レース、リボンは苦手

「“痛い女”のイメージが強い」「女の子っぽく見せようとしても、中身がそうでもなかったら逆効果」


いずれもフェミニンなディテールの代表格ですが、初対面であからさまなものは男性を引かせるだけ。フェミニンなアイテムほど、ややカジュアルやハードなものを併せた甘辛のコーディネイトが好評のようです。

モノトーンには興味が湧かない

「話しかけにくいというか、テンションが上がらない」「さわり心地がよくなさそう」「制服や礼服を着ているみたい」


白はモテ色の定番なのですが、黒は断トツの非モテ色。シャープかつ落ち着いた印象が出会いの高揚感を損ね、気軽に声をかけられない傾向があります。白に暖色系の色を合わせて、男性たちに華やかさと清楚さを感じさせましょう。

ノースリーブよりもノーセクシー

「腕に自信のある人ほど出したがるけど、細いのはそそられない」「肌の露出は、胸元とひざ下くらいで、あまりない方が好き」


初対面の女性に対して、男性が最初に見るのは脚で、二番目が胸元。そこに適度な露出があると好印象なのですが、ノースリーブなどで腕を見せられても、ほとんど反応しません。実は七分丈などの女性らしいディテールの方が好印象を与えられます。

ふわふわニットは女友逹っぽい

「『感じの良さそうな子だな』とは思うけど、わざわざ声をかけるほどでもない」「子どもっぽく見えるし、女友達のようなイメージ」


思わずさわりたくなるような、ふわふわの服は、モテ服に分類されて流行していますが、ニットだけは例外。フレンドリーな印象を与えることが多く、初対面でグッと引きつけることは難しいものです。

帽子は不要、首回りはシンプルに

「単純に帽子をかぶっている子には惹かれない」「こだわりが強くて面倒くさそう」「室内でスカーフをつけている子を見ると、残念な気がしてしまう」


帽子も首回りの小物も、屋外なら気にならないのですが、室内ではイメージダウン。男性たちは、過度なオシャレ心に対する違和感を抱いています。もともと男性同士の中では、「帽子やストールでカッコつけている男が苦手」が多数派。


また、髪とデコルテは、男性が女性らしさを感じやすいパーツなので、見せた方がいいのです。

“モテ服”は女性が考えたもの

みなさんに覚えていて欲しいのは、「女性誌のモテ服をうのみにしない」こと。私もときどき恋愛特集で出演させていただきますが、女性誌は女性編集者が「女性読者にウケる」ものを作っているので、必ずしもあてにならないのです。


今回挙げた声は、男性たちの勝手な意見に過ぎないのですが、もしあなたがモテたいのなら、ぜひ参考にしてください。初対面で興味を持たせてしまえば、あなたのペースに持ち込めるのですから、考慮する価値はあると思います。


それにつき合いはじめてしまったら、自分の好きな服を着ればいいので、初対面から初期のデートまでの間は、男ウケする服を選んでみてはいかがでしょうか。


(木村隆志/ハウコレ)

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