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価値観が違いすぎると大変?婚約前に話しておきたい4つのこと

  • 2020.3.15
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結婚して夫婦になると、恋人同士の時期には向き合わずにいられたさまざまな問題に直面します。価値観が違いすぎると乗り越えられない問題もあります。婚約前に絶対に話しておきたい4つのことを紹介します。

結婚生活の基盤!『お金』のこと

結婚すると夫婦二人の生活がスタートします。生活にはズバリ、お金が必要です。恋人同士の間はあまりお金のことについて話し合うことはないかもしれません。しかし、夫婦になると、お金は日々の生活や将来を左右する大問題です。

金銭感覚が違い過ぎると、結婚生活は続きません。金遣いが荒い人だと生活費が不足しますし、度が過ぎる倹約家だと結婚生活に潤いがなくなってしまいます。結婚を意識し始めたら、相手の金銭感覚やお金の使い方に注意を払い、時にはお金について話し合うことをおすすめします。

事前に話し合っておきたい『子供』のこと

結婚したら子供を産んで育てるのは当然、と思っていたのに、相手が子供を欲しがらなかった、というケースは少なくありません。

結婚を意識する相手には、子供についての考えを確認しておきましょう。子供を作るかどうかだけではなく、子供の人数や育て方なども事前に話し合っておくと安心です。子供には無理をしてでも良い幼稚園や学校に通わせたいと思っているのに、相手はのびのび育てたいと思ってたら、夫婦の間に溝ができかねません。

夫婦にとって子供はかけがえのない宝です。子供をケンカの原因にしないためにも、しっかり婚約前に話し合っておきたいですね。

『生活スタイル』が違い過ぎるとストレスに!

結婚生活は日々お互いの素の部分を見せ合うことになります。たまにデートするだけなら気にならなかったことも、毎日一緒にいると我慢できなくなることもあります。

ご飯の食べ方やお風呂の入り方などの生活習慣は、長年の間に培われたものなので一朝一夕には直せません。ある程度はお互いさまと思って我慢し、慣れるしかないですが、中にはどうしても我慢できないこともあります。

結婚する前に、お互いの家に行き来して、生活習慣や生活スタイルなどを確認しておくと良いでしょう。そして、違和感を覚えたらさりげなく話題にして、話し合っておくことをおすすめします。

避けては通れないお互いの『家族』のこと

最後に、お互いの家族についても結婚前にきちんと話し合っておくことをおすすめします。相手の家族が二人の結婚を祝福してくれているかどうか、そして結婚後の関係をどう築いていこうとしているかは結婚生活に大きな影響をもたらします。

結婚生活は二人だけで送るものと思っていたのに、どちらかの家族と同居することになったり、同居はしなくても頻繁に訪れてきたりすると、次第にストレスを感じます。お互いにとって大事な家族を尊重するのは当然ですが、関わり方については事前に話し合っておきましょう。

価値観の違いは話し合って乗り越えよう

結婚生活は必ずしも甘くて幸せな日々ばかりではありません。価値観が違いすぎると大変なことになってしまいます。しかし、価値観が違っていたとしても、あきらめる必要はありません。

お互いに絶対に譲れない部分以外は相手に譲歩し、相手が大切にしていることを尊重し合えば道は開けます。

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