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35kg減を叶えた炭水化物を抜かないダイエット法、ほっそり脚に導く“太もも痩せ”習慣など今週注目の話題

  • 2020.3.15
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今週(2020.3.8~2020.3.14)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイな体型づくりのためにも参考にしたい『35kg減を叶えた炭水化物を抜かないダイエット法』『ほっそり脚に導く簡単“太もも痩せ”習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

炭水化物を“抜かずに”35kgの減量を叶えたダイエット法

糖質の摂取を制限するダイエットが流行ったためか、米・パン・パスタ等の炭水化物は“ダイエットの敵”と思っている方は少なくないと思います。実際、炭水化物を全く排除した食生活を送ると最初は面白いくらいに体重が落ちるという話を聞きますが、果たして体に悪影響はないのでしょうか? そこで参考にしたいのが、炭水化物を“抜かず”に35kgもの減量に成功して、かつその後もリバウンドせずに体型をキープし続けている韓国の歌手パーク・ボー・ラムが実践したダイエット法です。

彼女がまず行ったことが「1日の食事を5回に小分けして摂取する」こと。約3時間ごとに食事を摂って空腹時間を短くし、血糖値の急激な上昇を防ぐのが目的だったそうです。そして、気になる“炭水化物”については、なんと「1回の食事の半分は炭水化物が占めていた」というから驚き。ただし、お米、パン、小麦からではなく、主に豆類や野菜から炭水化物を摂ることを心がけていたのだとか。中でもサツマイモを積極的に摂っていたと言います。

炭水化物は体を動かすためのエネルギーや脳、神経を働かせるために欠かせない栄養素ですから、ヘルシーに痩せるためには炭水化物を単純にカットするのではなく“減らす(適切な量だけ摂る)”ことが大切なポイント。そして、ダイエットを終えた現在でも「低脂肪高タンパクのメニューにする」、「1食で5g以上の食物繊維を摂る」、「良質の油(亜麻仁油、えごま油等)を摂る」、「水をたくさん摂取する」といったことを体型キープに役立てているそうです。

ダイエットをする上で目指すべきは、一時的なスリムボディではなく“継続していけるスリムボディ”です。ぜひパーク・ボー・ラムを見習って、栄養バランスを重視しつつ上手に炭水化物と向き合ってリバウンドしにくい体づくりを目指していきましょうね。

ほっそり脚に導く簡単習慣でグッと脚長な印象に

軽やかなパンツコーデを愉しむためにもぜひ手に入れておきたいのが脚長な印象のほっそり脚です。そこで習慣に採り入れたいのが、太もものサイズダウンに効率良くアプローチできるピラティスの簡単エクササイズ【インナーサイワーク・ピラティス】。ほっそり脚に整えるために重要なポイントとなる内もも(太ももの内側)の贅肉の引き締めに最適なエクササイズになります。

(1)床に横向きに寝そべって、下側の腕を真っ直ぐ伸ばし、上側の腕と脚を体の前に着く
(2)一旦息を吸って、息を吐きながら下側の脚を上げる
※意識をお腹に集中させ、下側の脚は真っ直ぐにキープしたまま、また骨盤の位置は床に対して垂直をキープします
(3)息を吸いながら下側の脚を上げた状態をキープする
(4)息を吸いきったら、息を吐きながら下側の脚を下ろす
※胸式呼吸で、息を吐いたときにお腹を絞るイメージです

(2)〜(4)を“1日あたり左右各10回を目標”に繰り返し行います。ぜひ、日々の習慣の1つに定着させて、太もものサイズダウンを叶えて、グッと脚長な印象のほっそり下半身を手に入れてくださいね。<ピラティス監修:KANA(インストラクター歴3年)>

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