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ドージャ・キャット、黒人と白人の血を引く人ならではの「難癖」に反論

  • 2020.3.14
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人気急上昇中のラッパーのドージャ・キャットが、黒人と白人の両親を持つ人ならではの事柄で難癖をつけられたことに真っ向から反論した。(フロントロウ編集部)

“肌色を白くされた”

TikTokで大流行している“Say Soダンス”の楽曲「セイ・ソー(Say So)」などで知られる人気ラッパーのドージャ・キャットの肌の色に注目が集まるようになったのは、YouTubeが発表した「#WCE」というプレイリストのカバー写真から。

画像: YouTube
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女性アーティストだけを集めたプレイリストのカバー写真にドージャの写真が起用され、この画像をドージャ本人がインスタグラム・ストーリーズに公開したところ、ファンから「ドージャ、お願いだから奴らにホワイトウォッシュされないで」「なぜ彼女を白人化した」という、YouTubeサイドへのクレームが続出。

自分の肌色に難癖をつけるコメントが殺到したことから、ドージャはストーリーズにコメントをスクロールする姿を公開し、「ヘイ、こんなコメントを残すなんてバカじゃないの。あたしは白人のハーフなんだけど。完全な黒人じゃないから、日焼けしないと肌の色は明るくなる。撮影の前は部屋に閉じこもっていたのよ、バカたれ」と、“白人化された”との訴えに真っ向から反論した。

画像: 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』プレミアライブにて。左:シャーロット・ローレンス、中央:ドージャ・キャット、右:ミーガン・ジー・スタリオン
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』プレミアライブにて。左:シャーロット・ローレンス、中央:ドージャ・キャット、右:ミーガン・ジー・スタリオン

黒人の父親と白人の母親の間に生まれたドージャ。「ラッパー=黒人」というイメージからから、カバー写真に写るドージャの肌がわざと明るく見えるように加工されたと勘違いした一部のファンに対して、黒人と白人の両方の血を引く立場で言い返した。(フロントロウ編集部)

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