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DIY可能賃貸で作り上げる、自分の城。男性一人暮らしのインテリア

  • 2020.3.14
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自宅を隠れ家カフェ&バーに改装

wao.diyさんのお住まいは、築40年の3DK。知り合いのつてで見つけたDIY可能賃貸です。 「壁紙を貼ったり、棚をつけたり、何をしてもいいよ、ということで。既製品でぴったりのものを色々探すのは難しいので、全部自分で作ろうと決めていました」 会社の寮を出てここで暮らし始めてから、日々、改装を続けています。

まずは、ダイニングに案内していただいて驚きました。まるでお店のようなバーカウンター!

このカウンター兼テーブルも、壁の棚も、全て自分で作られたとのことで、本当に驚きです。

特にこだわったのは間接照明。グラスのコレクションが美しく輝いている…!

毎週末、誰かが訪れているとのこと。ここに立って、コーヒーやお酒を振舞ってくださいます。

カウンター部分にも、こんなギミックが!手作りだからこそ、「欲しいものを欲しい場所に」作れちゃうんですね。

照明にこだわったリビング空間

3つある居室は順番に改装中。ダイニングに続く一番陽当たりの良いお部屋は、居心地の良いカリモクのソファが置かれたリビング空間。

特に、ベランダ側からダイニングを見たときのこの眺めがお気に入り。カウンターの下に貼ったウッドパネルが美しく見えるようにライティングをこだわっています。

そして、wao.diyさんのこだわりはもうひとつ。部屋中の照明や家電をスマートコンセントに繋げ、GoogleHome2台で全てコントロールしているんだそうです。 帰宅する前にスマホでエアコンを起動したり、「ただいま」というだけで照明などが全自動でつくようにセッティングされています。

「平日の昼間はずっと働いているので、夜、居心地の良い空間づくりにこだわりましたね。間接照明でやわらかい光を取り入れるようにしています」

作れるものは、とことん作る

お休みの日も、最近は「次に何を作ろうか」考えていることが多いという wao.diy さん。 部屋に会う、ベストなサイズのものは、自分で作るからこそ手に入るもの。

リビングにあったすっきりしたデザインのコーヒーテーブルも、自作。ネスト式になっていてリモコンなどが隠せるのがポイント。

「これを作ろう」と決めたら、近所のホームセンターで材料を揃えて作っていきます。

リビングの壁には「ラブリコ」を利用して1枚壁を立て、棚をつけたり、テレビをつけたり。

照明やテレビの配線は壁の後ろ側に隠せるため、かなりすっきり見えます。

ヒヤシンスの水耕栽培も、コルクのコースターに穴を開け、ガラスのコップに乗せて作ったもの。

ホームセンターで大きな株で売られていたコウモリランは小分けにして板付に。

理想の暮らし方のできる家を求めて、自分で楽しく工夫されていた wao.diy さん。 ぴったりとフィットする家具に囲まれた、とても落ち着いた空間でした。これからさらにどんな風にお部屋が進化していくのかも楽しみです。

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