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美白ケアをパーソナルカラーから考察! 春夏秋冬のタイプごとに注意すべきポイントは?

  • 2020.3.13
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「MAQUIA」4月号では、本誌でもおなじみの榊原貴子さんがパーソナルカラー別の美白ケアを提案。あなたは春夏秋冬のどれに当てはまるか、まずは自分のタイプをチェック!

日本には春夏秋冬がある

パーソナルカラー別  美白ケアのススメ

似合う色だけでなく、春夏秋冬のタイプごとに肌質の傾向があり、美白の効かせ方も違うとのこと。そこで、マキアでもおなじみの榊原貴子さんの解説をもとに、おすすめの美白ケアをラインでご提案。


教えてくれたのは…

カラースタイルコンサルタント
榊原貴子さん

カラー診断を軸に、幅広いカウンセリングを行い、美しさを最大限に引き出すトータルコーディネーター。インスタ:@takakoiro


肌悩みから考えず、まずタイプを確認

「人の持つ色素の傾向と色相・明度・彩度・清濁といった色の属性を合わせ、上手く調和する色グループに分けるのがパーソナルカラーです。この4タイプ、実は肌質にも似た傾向が。メラニンの量や種類、皮膚の厚みや脂肪、血管の見え方などで現れる色素の状態が、肌質やスキントラブルの傾向に繋がってくると考察しています。ただし、肌トラブルからパーソナルカラーが決まるわけではないので、まずは自分の春夏秋冬タイプをチェックしましょう」(榊原さん)

イエベさんが銀紙に置くと…

★肌の色が暗く見える

★指の関節がゴツゴツして見える

★手の甲の血管が青っぽく見える


ブルベさんが金紙に置くと…

★肌の色が黄ばみくすみが目立つ

★手全体の印象が金色に負ける

★手の甲の血管が赤紫っぽく浮く


ライトトーン

☑髪にボリュームがない

☑髪が細い

刺激でシミになりやすい

イエベ×ライトトーン

春タイプ

色白透明肌タイプはシミが目立つ

皮膚が薄く、バランスをくずしやすいため敏感肌に傾きがちな春タイプ。黄みが強い肌は、メラニン生成がしやすいと考えられているため、紫外線を浴びることで色が定着しやすく、ソバカスやシミが目立つ傾向に。肌の赤みと混ざると茶色っぽく見えることも。


くすみやすく、肌の色がにごりがち

ブルベ×ライトトーン

夏タイプ

顔色がくすみやすくシミに気づきにくい

皮膚が薄い〜普通肌で、どちらも静脈の青が肌の色に強く影響。そのため、肌にピンクみがあるので、薄紫やグレーっぽいくすみを感じがち。血行不良で顔色が悪く見える人も。シミはできにくいが日焼けで赤みが残りやすく、くすみと勘違いしていると突然のシミに。


ダークトーン

☑髪にボリュームがある

☑髪が太い

肌の色がにごり、シミができやすい

イエベ×ダークトーン

秋タイプ

くすみやにごりが原因で気づいたらシミに

皮膚密度が高く、血色が見えにくいため陶器肌といわれる人が多いよう。血行が悪く、溜め込みやすいうえ、糖化もしやすいため、肌のくすみがシミに変わりがち。しかし、薄いシミが目立ちにくいため、初期対策を怠ると茶色のシミに移行しやすい傾向がある。


ケアを怠ると目立つシミに

ブルベ×ダークトーン

冬タイプ

青白色or色黒肌タイプのシミ

青みのある白肌と、肌が厚めな色黒タイプの両極端な傾向が。肌質も丈夫な肌と敏感肌&超過敏肌の二極化傾向がある。肌の青みや暗さで顔色が悪く見えることも。シミはできにくいけれど、ケアを怠ると浮き上がったような目立つシミになりやすい。



MAQUIA 4月号

カラー監修/榊原貴子 撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/甲斐美穂〈ZECCA〉 スタイリスト/加藤千尋 モデル/鹿沼憂妃 黒澤はるか 千葉由佳、佐藤さき(マキアビューティズ) 取材・文/藤井優美〈dis-moi〉 構成/横山由佳(MAQUIA)


【MAQUIA4月号☆好評発売中】

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