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彼氏と「食事の価値観が合わない」と感じた瞬間とその対処法・4つ

  • 2020.3.12
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農林中央金庫が独身男女400人に行った「20代の食生活・食の安全への意識」調査で、なにやら興味深い結果が発表されていました。というのも「食品を捨てる」ことについて、「もっと計画的に購入したい」と答えた男性は29.5%、女性は43.5%。


「食の価値観が同じだとカップルは長続きする」だなんていう人もいますが、もしかしたら食べ物の意識も男女によって、なにかしらの違いが見られるかも?


今回は、そんな食べ物の意識に関連して、女子が彼との「食事の価値観が合わない」と感じた瞬間を、女友達数名に聞き込み調査をしてみました。

1.外食をとねだると決まってコンビニ弁当

「同棲していた元カレが、まともな外食先に連れて行ってくれたことがなかった。『たまには外で食べようよ』とねだると、『コンビニじゃダメなの?』というなり、決まって家で食事。行っても近所のラーメン屋くらいで、本当に愛されているのか不安になった」(26歳/販売)


金銭的に余裕がないのか、節約思考なのか。それとも単に出かけるのが面倒くさいのか。コンビニ弁当だと余計に惨めな気持ちになりそうです。ここは、最初から「月一回の外食の日」などを定めてしまってイベント化した方がいいかも。

2.二人分、別々のおかずを用意

「朝ご飯を食べない彼と同棲していたとき。私は朝に目玉焼きを食べるのが好きなんですが、彼は朝食を食べないので夕飯時に『目玉焼きが食べたい』と言い出してきて、その度にウンザリしてました。おかげで夕飯メニューが私と彼とで違って、作る方は手間になる一方」(27歳/事務)


たしかにこれはちょっと面倒くさそう。それだけ作らなきゃいけない料理が増える、ということですもんね。料理も当番制にしたり、「作る側の面倒臭さ」を彼にも知ってもらうのはどうでしょう。

3.おかずが少ないと言われた

「彼にご飯を作ってあげたら、『ご飯これだけ?』と言われたことがあります。そのとき作ったのは親子丼と味噌汁なんですけど、彼いわく『おかずが見当たらない・・・・・・』とちょっと不満気な様子でした。同じひとり暮らしでも、ご飯の作り方ってだいぶ違うのね・・・・・・と実感した瞬間だった」(25歳/小売)


筆者も同じことを友人に言われたことがありますが、もしかしたら彼の家がおかずをたくさん出していたのかも。ふたりの話し合い次第で改善の余地アリだと思うので、『彼の実家はいっぱいおかずを作るのね〜』程度に軽く流しておきましょう。

4.彼が肉中心の食事だった

「両親の影響もあって、私はもともとお肉が苦手だったんですけど、それに比べて、彼は週に2回必ず肉料理を食べる習慣があるみたいで。『次は焼き肉がいいな』というなり、数日前に肉を大量に買い込んでくる。お肉が苦手な私にとっては、かなり苦痛な時間です・・・・・・」(29歳/製造)


苦手な食べ物を彼が好きだった場合は、食事時間が苦痛に感じちゃいますよね。こちらもそういう家で彼が育ったのかもしれませんが、頻度を減らしてもらうか、あなたも好きなものを食卓に出して、おあいこにしてもらうか。何かしらバランスを取った方が彼との関係も長続きしそうです。

おわりに

「食べ物の趣味が合うと、ふたりの関係も上手くいく」というように、食べ物の相性は気になりますよね。結婚後のことも考えて、交際中に許容範囲かどうか。彼の食べ物の趣味をよく観察しておくことも、長く付き合っていくなかで大事なポイントになってくるかもしれません。


(柚木深つばさ/ハウコレ)

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