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みずがめ座の3大“自分ルール”

  • 2020.3.12
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みずがめ座さんが生きていくうえで大切にしていること、譲れないこととはなにか。みずがめ座の3つの“自分ルール”を、占い師・沙木貴咲先生が解説します。

■ルールその1「自分の流儀に従う」

みずがめ座には独自の流儀があり、そこから外れた判断や行動をすることを嫌います。しかも、世間の常識より自分の価値観を優先するところがあり、周囲からは「個性的な人」「次に何をするか予測がつかない」と言われるかもしれません。確かに極端な発言が多く、アイデアが奇抜な傾向はあるでしょう。

とはいえ、みずがめ座は奇をてらっているわけではなく、ワガママを言うわけでもないのです。「自分の流儀に従う」というマイルールから、シンプルに正しいと思うことをしているだけ。良くも悪くも周りの空気を読まないでしょう。

そのため、みずがめ座は真実しか言いませんし、ゴマすりもマウンティングも苦手。周囲がくだらない損得勘定で翻弄されても、少し離れたところから冷静に正しい判断を下すはずです。たとえ孤高の存在になろうと、ズルく事実をねじ曲げるようなことはしないでしょう。

みずがめ座が自分の流儀に従って動くのは、嘘をついてまで自身を良く見せようとはしないため。ブレない「私だけの正義」を軸にしっかりと生きている証拠なのです。

■ルールその2「恋愛は人生のスパイス」

みずがめ座にとって、恋愛の優先順位は必ずしも上位にないでしょう。愛する人を雑に扱うつもりはなくても、仕事や趣味が忙しくなれば自然と後回しになってしまうはず。

それは、みずがめ座が「恋愛は人生のスパイス」というルールを持つため。好きな人に依存したり、恋人がいないという理由で退屈したりはしないので、恋もそれ以外のこともバランス良く扱おうとするでしょう。

そんなみずがめ座は、恋人の仕事や人間関係を尊重して、必要以上に踏み込もうとはしません。「私と仕事どっちが大事?」なんて聞くことが愚問だと本能で悟っているのです。自分がそんな具合なので、プライベートにズカズカ入り込んでくるタイプは苦手。「俺のことを一番に考えろ」と、コントロールしようとする男性とは付き合えないでしょう。

また、みずがめ座は結婚にもあまりこだわらないかもしれません。事実婚、別居婚、週末婚など、ありきたりの夫婦の形に縛られず、自由に家庭生活を築いていきます。他人が何を言おうと、自分たちが心地良く過ごせる家族像を模索するのでしょう。

■ルールその3「妥協はしたくない」

みずがめ座は独創性や達観した視点を持つので、仕事では頭ひとつ抜き出た存在になりやすいでしょう。突出した個性をクリエイティブな世界で披露する人もいれば、圧倒的なアイデア力と実行力で優れたビジネスパーソンの地位を確立する人もいます。みずがめ座には「妥協したくない」というマイルールがあるので、平凡な会社員になろうとしてもなれないのかもしれません。

他人とは違う着眼点を持つため、年齢が若いうちは「こんなこと言ったら笑われるんじゃないか」と遠慮する場面が少なくないはず。あるいは、勇気を持って提案できても、あまりに斬新すぎて却下されがちだとか。

そのため、自分を信じて信念を曲げないことと、自らの能力を生かしやすい業界・環境を正しく選ぶことが大事です。古い慣習に縛られがちで年功序列が色濃く残る世界では、どうしても窮屈を感じるでしょう。自分が動きやすい場所さえ見つければ、みずがめ座はきっと大成するはず。それだけの実力を持っているのです。

■みずがめ座とは……?

みずがめ座を「ちょっと変わった人」「天然なタイプ」と言う人は少なくなく、微妙な気持ちになるかもしれません。でも、これは褒め言葉と受け取っていいでしょう。

浮いた存在になりやすいのは、みずがめ座には類まれな個性と瞬発力があり、それを正しく評価できる人があまりいないため。居心地が悪くてもとことん自分の流儀を貫けば、一流の人たちがちゃんと認めてくれるのです。

だからこそ、みずがめ座は平凡な世界にいては魅力が存分に発揮されないでしょう。業界の最前線や流行のど真ん中に飛び込むことで、自分のポジションを確立できるはずです。

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