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「ワンオペ家事・育児」を避けるための結婚相手の選び方とは?

  • 2020.3.11
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現在の日本は、専業主婦家庭よりも共働き家庭の方が多数派です。

仕事をしていて結婚後も続けたいと考える女性も増えてきているため、「結婚はしたいけど、ワンオペ家事になるのはきつい」「結婚したら家での仕事が増えるのではないかと不安で踏み切れない」という悩みもよく耳にします。

家事や育児を押し付けられない結婚をするためには、何が必要でしょうか? 大切なのは、「家事・育児を女性に任せるのが普通」という価値観の男性を避けることです。

今回は、ワンオペ家事・育児にならない結婚相手の選び方をご紹介していきます。

ワンオペ家事・育児にならない結婚相手の選び方1. 全額奢りの男性は要注意

付き合っているときに、デート代を全部だしてくれたり、高めのレストランに連れて行ってくれたりする男性が好きな女性は多いですよね。

ただし最初のデートだけではなく、すべてのデート代を男性が支払うのが当然と感じている男性は要注意です。なぜなら、そういった男性は、男性が稼いでお金を支払うのが普通、と考えており、男性の役割は、「家の外で稼ぐこと」だと認識している可能性が高いからです。そういった男性は、「稼ぐから、家の中のことは女性に任せたい」と考えがちです。

専業主婦志望ならそういった相手と結婚しても全く問題ありませんが、共働き志望なのにそういった相手と結婚してしまったら、働きつつ二人分の家事もするはめになってしまいます。

彼氏が「いつも奢ってくれる」男性の場合は、結婚するまえに家事分担についての考え方を聞いておくべきでしょう。

ワンオペ家事・育児にならない結婚相手の選び方2. 仕事が忙しすぎる男性は要注意

仕事が忙しすぎる男性は、家事をする時間が少なくなります。女性側の勤務時間が男性より短い場合、最初は家事を平等にしようという話になっていても、気がついたら家事のほとんどを女性が請け負っている、という事態にもなりかねません。

ですから、仕事が忙しすぎる人、ブラック企業に勤めている人などは結婚相手に選ばない方が無難だと言えるでしょう。

ワンオペ家事・育児にならない結婚相手の選び方3. 家事分担について聞いてみる

相手が家事に対してどういった意識を持っているのか探るために、結婚前から家事分担について話し合っておきましょう。

家事の分担の話を嫌がるようであれば、結婚後に家事を進んでする見込みはほとんどないと言えます。家事について建設的に考えられて、乾燥機や食器洗い機、ルンバなど、家事時間を短縮できる機械の取り入れに前向きな男性を選びましょう。

また、ある程度収入がある世帯になりそうな場合は、家事代行やベビーシッターなどの利用についての意見も聞いてみましょう。「ふたりとも忙しいし、家事代行やベビーシッターを取り入れながら、ふたりで分担して家事をしていこう」という意識の男性であれば、結婚後にワンオペ家事・育児に追い込まれる可能性は下がります。

結婚前にしっかりと見極めましょう。

さいごに。人選は大切! 仕事を続ける女性は、家事が分担できる男性と結婚しよう

今回は、ワンオペ家事・育児にならない結婚相手の選び方について紹介してきました。

共働き夫婦の場合、家事はふたりで分担して行う必要があります。家事を女性に任せたいという男性と、結婚後も仕事は続けたいという女性が結婚したら、ワンオペ家事は避けられません。外でも家庭内でも働き詰めの生活を避けたいなら、「家事分担を行える大人な男性」を選ぶ必要があるでしょう。

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