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ワインと魅惑の料理がお目当て! 渋谷で話題のエノテカ。

  • 2020.3.12
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人気店が軒を連ねる渋二界隈にまたひとつ、注目の一軒が誕生した。宮地英典オーナーは、渋谷のイタリアン、ベッドなどで見せたさりげないサービスぶりに、ファンも多かった名ソムリエ。その彼が、まだ26歳の新鋭、新井純平シェフとともに始めたワインレストランがこちら。

雑居ビルの2階という佇まいは気後れしそうだが、店内は落ち着いた雰囲気。豊富に並ぶアラカルトメニューには、「タラの白子のアーリオオーリオ」や「トリッパとマイタケの白ワイン煮込み」など、食欲をそそる料理がずらり。メインの肉料理も新井シェフの十八番。「木更津産SF印の野鴨」のほか、イノシシの骨付きロースなど常時5~6種類が揃っている。

料理はいずれも2人でシェアできる。「木更津産SF印の野鴨」写真は1人前¥2,640(注文は2人前から)。きれいなロゼ色に焼き上げた野鴨は、しっとりとして鉄分の旨味が豊か。ワインはイタリアはランゲのネッビオーロ「アンフォラ」グラス¥1,430

「イタリア産黒トリュフの自家製タリアテッレ」写真は1人前¥1,760

ワインが飲めなくても、食事だけでも大歓迎。

ミヤヂアライ東京都渋谷区2-2-4 青山アルコープ2Ftel:03-6427-4393営)18時~24時L.O.(月~金)17時~24時L.O.(土、祝)休)日予算:¥10,000~座席数:カウンター8席、テーブル8席www.facebook.com/miyajiarai

*「フィガロジャポン」2020年3月号より抜粋

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