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脚がむくみやすい人にピッタリ。いつの間にか【下半身ほっそり】が叶うラクちん習慣

  • 2020.3.11
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春本番を控えて少しずつ装いが軽やかになっていく時期ですが、手足のむくみが原因でふくらはぎや足首、腕を見せたくないという方は少なくないと思います。そこで習慣に採り入れたいのが、体質や体調、性格をベースに“経絡のタイプ”を診断して行うラクちん体操。それでは早速「手足のむくみが悩み」という“腎・膀胱タイプ”の方に最適な2種類の体操を紹介します。

“腎・膀胱タイプ”の性格や特徴は?

まずは“腎・膀胱タイプ” の人の性格や特徴をチェックしてみましょう。下記の5つの項目に当てはまる方が対象になります。

■手足にむくみがあり、体全体がぷよぷよしていて疲れやすい
■間食が多い
■神経質でびっくりしやすく、イライラすることも多い
■不眠、頭痛、足腰の冷えがあり、トイレが近い
■皮膚が黒ずんだ印象で弾力を感じられない

また、今回紹介する2つのエクササイズと合わせて、毎日の習慣として「間食と水分を控えること」をオススメします。

“腎・膀胱タイプ”のための「下半身引き締め体操」

脚がむくみやすい人にピッタリ。いつの間にか【下半身ほっそり】が叶うラクちん習慣

(1)うつ伏せになり、両手で足首を掴む
(2)呼吸は止めずに体全体を上に引き上げ、反りを強くするイメージで、一瞬その姿勢で緊張する
(3)手はそのまま足首を離さずに、十分に脱力する

一連の動きを5〜6回繰り返します。(2)の際に「全身が丸型に膨らむようなイメージで行う」のがコツです。

“腎・膀胱タイプ”のための「お腹引き締め体操」

脚がむくみやすい人にピッタリ。いつの間にか【下半身ほっそり】が叶うラクちん習慣

(1)床やベッドに仰向けになり、片脚を垂直に持ち上げる
(2)反対側に持ち上げた脚を倒す
(3)(2)から、なるべく垂直に再び脚を持ち上げる

一連の動きを5〜6回繰り返し、その後脚を変えて5〜6回繰り返します。まず左右いずれかを試してみて「やりやすい方から先に行う」のがコツです。

とても簡単な動きの体操ですが、続けることで効果を実感できます。ぜひ起床時や就寝前などベッドに寝たまま気楽にのんびりと気持ち良く実践して、下半身の引き締めに役立ててくださいね。<photo:本城直季 経絡体操監修:大関正人(東京・神保町「禅指圧整体療術院」医院長)>

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