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ジェルオフのダメージを最小限にするポイント

  • 2015.4.14
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ジェルをチェンジする際に欠かせないのがジェルをオフする作業。オフは、ファイリングや除去液のアセトンのせいで、どうやっても爪に負荷がかかってしまうものですが、要所ごとに気をつけて作業することで、ダメージを減らすことはできます。セルフネイル派の方だと特に、短時間でネイルを済ませたいものですが、ジェルオフは…

正しい方法でジェルオフのダメージを最小に!

ジェルをチェンジする際に欠かせないのがジェルをオフする作業。

オフは、ファイリングや除去液のアセトンのせいで、どうやっても爪に負荷がかかってしまうものですが、要所ごとに気をつけて作業することで、ダメージを減らすことはできます。

セルフネイル派の方だと特に、短時間でネイルを済ませたいものですが、ジェルオフは急がずにゆっくり負荷をかけないようにしたい行程です。

ここで焦って力強くファイリングしたり、たっぷりの除去液でオフしてしまうと、爪が弱ってしまい、この先のネイルが楽しめなくなってしまう!なんていうことも考えられます。

なので、アートなどに比べると地味な作業ですが、ジェルオフはとても大事なプロセスなのでゆっくり取り組みましょう。

サロンでもあまり終わり時間を気にして、ネイリストさんを焦らせない方がいいですよ。

ジェルオフ前は必ずファイリングを

まず、ジェルオフ前に欠かせないのがファイリング。

ジェルの表面を先に削ることで、除去液の浸透を良くします。

ここで、ファイルを爪に負担の高いガラス製などを使うのはやめましょう。

摩擦の力が高すぎて、自爪に負荷がかかりすぎます。

あくまでも自爪にいかない表面を削るだけにとどめます。

コットンは「ふわふわ」がポイント

次に、アセトンで除去する作業の際にポイントとなるのがコットンの選び方。

液の吸収が良いふわふわしたコットンを使うのがおすすめです。

これで、使用するアセトンの量を減らすことができるので、爪の表面と周りの皮膚の乾燥を軽減することができます。

この次は液を含ませたコットンを爪にのせ、アルミホイルなどで包みますが、ここで液の揮発と漏れを防ぐため、しっかりすきまの無いように包むことも大切です。

また、包んだあとは軽く温めると浸透が良くなり、ジェルの浮きを早くしてくれます。

ここで、ジェルが浮き始めているからといって無理に自爪からはがすことも避けましょう。

爪の表面の組織まではがされてしまいます。

ゆっくり優しく、丁寧に!

ジェルオフはアートより時間がかかる上、地味な作業ですが、実はジェルネイルにおいて自爪という大事なパーツを扱う重要な作業。

ゆっくりとソフトにワンプロセスずつ、ジェルオフしましょう!

Itnail編集部

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