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タンパク質だけじゃない! 卵が朝食にいい理由とは?

  • 2020.3.11
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健康志向の人なら、質の高い1日は質の高い朝食で始まることを知っているはず。その朝食に欠かせないのが「卵」なのだとか。今回、アメリカ版ウィメンズヘルスから卵が朝食に良い理由についてご紹介。

卵にはビタミンBの一種であるコリンという栄養素が含まれている。コリンの摂取量を増やすと、神経系機能が向上し、心血管系が強くなる。

卵はダイエットも後押しする。科学情報誌『The FASEB Journal』に掲載された論文によると、体重過多の成人160名が卵2個かベーグル1個のいずれか(どちらもカロリー量と質量は同じ)を朝食にしたところ、卵を食べた人はベーグルを食べた人より体重が多く減り、ウエストサイズが小さくなり、よりエネルギッシュに感じることが判明した。これは、卵に含まれるタンパク質のおかげで満腹感が長く続き、脂質や糖質の多い物を食べなくなるから。

ワークアウトをしている人は、食事から“必ず”タンパク質を摂取して。有酸素運動やウエイトトレーニングで傷ついた筋肉を修復するのに役立つし、質の高いエネルギー補給にもなる。ゆで卵にすれば、リカバリースナックとして持ち運ぶことも可能!

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。Text: Samantha Bonizzi Translation: Ai Igamoto

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