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毛...じゃないんだけどポツポツ?「脇の下」の黒いものの正体

  • 2020.3.10
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衣類の繊維が付いているから

脇の下の毛の処理をしたのにも関わらず、腕を上げた姿を鏡で見たときに黒いポツポツが……。

「え? 何これ?」とドキッとしますよね。

しかも、手でゴシゴシとこすると取れる! それ、衣類の繊維かもしれません。この時期はまだニットを着たり、防寒インナーを着たりすると思うのですが、その繊維が脇の下の細かなシワに入り込んでしまったのでしょう。脇の下って、自分が思っている以上に汗をかくし、湿っているパーツ。それゆえ、衣類の繊維がビッシリと付きやすいのです。

パッと見、脇毛の剃り残しのようにも映るのでウェア姿に着替えたら要チェックです。もし、繊維が付いていたら汗拭きシートなどでサッと拭き取りましょう。

洗い方が足りていないから

先に、脇の下は汗をかきやすく湿っているとお伝えしました。そのうえ、脇の下の皮膚にはたるみがあるため、細かなシワがたくさん。

なので、入浴時に丁寧に洗ってあげないと垢や老廃物などの汚れが溜まって黒っぽく見えてしまうことがあるのです。その挙句、ニオイも出やすくなるでしょう。二重のトラブルです。

とは言っても、ただ洗うだけでは△。

毛の処理をしたうえで、しっかりと泡立てたボディーソープを使って優しく洗ってあげましょう。毛そのものや皮膚に埋もれた埋没毛があると、汚れが残りやすく、ニオイのケアも不十分になりがちです。

ちなみに、毛を自己処理するのならカミソリや毛抜きよりも電気シェーバーを使用したほうが物理的刺激や埋没毛のリスクを減らすことができるでしょう。

逆に洗いすぎているから

では、洗えば洗うほどいいの?

それもまた△ですね。

ゴシゴシ洗いは摩擦によって皮膚に黒ずみを作ります。そもそも脇の下は、歩行時の腕振りやそのほかの動きによって擦れやすい場所。黒ずみができやすい場所なのです。

モコモコの泡で優しく洗い、お風呂から出たら化粧水やボディクリームなどで保湿をしてあげるとよいでしょう。

ちなみに、ゴシゴシ洗いは皮膚の常在菌を流しすぎてしまうのでニオイの原因にもなり得ると言われているので気を付けて。

残念ながら、加齢かも

年齢を重ねることでも脇の下が黒っぽくなってしまう……。悲しいけれど、受け入れなくてはならない現実です。

なぜなら、脇の下の皮膚も顔の皮膚と同じようにターンオーバーを繰り返すのですが、加齢により新陳代謝が低下。黒ずみが解消されにくく、蓄積されていってしまうから。

このような加齢による黒ずみの対策としては、こまめな保湿が挙げられます。お風呂上りはもちろん、外出前やレッスンの前後など衣類を着替えるタイミング=保湿をするタイミングの習慣にしてみては。

レッスンで脇の下を露出することが多い筆者は、脇の下にも化粧水とクリームを塗るようにしていますよ。

脇の下まで抜かりなく!

「レッスン中に脇の下なんて見られないでしょう?」確かにそうかもしれませんが、もし見られたら? しかもそのときに限って黒っぽいものが覗いて見えたら?「うわー、やってしまった!」と後悔しないためにも、脇の下まで抜かりなく。


ライター/高木沙織

ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。

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