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「団結を!」メーガン妃、学生を前に情熱的なスピーチを披露

  • 2020.3.11
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王室に入るずっと前から、男女平等について訴えていたメーガン妃。夫ヘンリー王子とともに現役ロイヤルとしての地位を退こうとしているが、妃は自身がこれまでに築いてきたプラットフォームを活かし、女性や少女たちのために立ち上がる姿勢を明確にしている。

3月8日(現地時間)の国際女性デーに先立つ3月6日(金)、メーガン妃はMe+Emというロンドンブランドのクリーム色のジャケットをまとい、東ロンドンのダゲナムにあるロバート・クラック・アッパー・スクールという学校を訪問。700人もの生徒たちを前に、心のこもったスピーチを披露した。

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Happy International Women’s Day! Here, a glimpse of The Duchess’ visit to the Robert Clack School to hear from the students on what IWD means to them, and how we can all uplift one another. Tag an inspiring woman in your life and tell us what #IWD2020 means to you. More behind the scenes moments coming soon...

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「自分がどんなに小さく感じられても、肌の色やジェンダーに関係なくあなたは声を持っています。そして正しいことのために声を上げる権利があるのです」
「そして何よりも覚えておいてほしいのは、みなさんが今いる立場や活動を可能にしてくれた先人たちに目を向けることです。このことは単に継続する機会としてだけではなく、あなたの責務としてとらえてください」

米自動車メーカー「フォード」の工場があるここダゲナムは、1968年に女性労働者たちが男女同一賃金を求めてストライキを行い、勝ち取ったことでもよく知られている街。イギリスではこのストライキがきっかけで1970年に「同一賃金法」が制定されたため、今回の特別集会は女性労働者たちを称えるためにこの地で開催された。平等な賃金を求めた女性たちの姿は、サリー・ホーキンス主演の2010年の映画『ファクトリー・ウーマン』でも描かれており、ストライキに実際に参加した一部の女性労働者たちも、この集会に出席していた。メーガン妃は彼女たちの行動を「必要だとわかっていることを行動に移し、本気で立ち向かう力」と表現している。

メーガン妃はスピーチの冒頭で次のように語った。

「今年の国際女性デーは、未来を担う女性たちと、(男女平等に向けて)大きな役割を果たす若い男性たち一緒に過ごすことが重要だと思いました。ここには、社会的正義とその影響が根付いています。ですから、この学校を訪れることは私にとって大きな意味を持っているのです」

また、妃は聴衆の中から一人の男子生徒を選び、国際女性デーの重要性について意見を語ってもらった。16歳のエイカー・オコイエさんがスピーチをした後、メーガン妃は「非常によい意見でしたね。自信に満ちていて素晴らしいスピーチでした」と述べ、「多くの社会では自分の立場をあえて気にすることはありませんし、国際女性デーは女性だけの日であると切り分け、自分とは関係のないことと考えるのは簡単なことです。しかしそうではなく、これはすべての人に関わる問題なのです」と続けた。

妃はさらに、若い生徒たちに向けてこう語った。

「若い男性たちには周りにいる女性たちを高く評価し、理解して欲しい。そしてそういう風に女性を見ない男性たちのお手本になって欲しい。あなたには母親、姉妹、恋人や女性の友達がいるでしょう。彼女たちの味方になってください。彼女たちが評価されていると感じ、安心感を持てるように行動してください。この日だけではなく、毎日が国際女性デーだと思えるように、団結して声を上げていきましょう」

特別集会時の記念撮影では、生徒たちと一緒に今年の国際女性デーのテーマ「EachForEqual」を示す「=(イコール)」のポーズをとったメーガン妃。生徒たちがお気に入りの女性詩人や女性作家を研究している図書室を訪れ、女性の権利と不平等について議論するコンテストの準備を進める、ディベートクラブの生徒たちとも交流を図ったそう。

メーガン妃の訪問で大盛り上がりだったこの日の学校。きっと多くの生徒たちが、そして映像を見た世界の多くの人たちが、インスパイアされたに違いない!

※この翻訳は抄訳です

Translation:Masayo Fukaya

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