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冷え冷え? ヘンリー王子&メーガン妃とウィリアム王子夫妻との「現在の関係」

  • 2020.3.10
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ここ何年かにわたって注目を集め続けたヘンリー王子とメーガン妃は3月9日(現地時間)、英王室の高位メンバーとしての最後の公務として、ウェストミンスター寺院で行われた「コモンウェルス・デー(英連邦加盟国の記念日)」の礼拝に出席した。

王室のプロトコルや色々なことを心配する必要がなくなった夫妻が今後どのような活動をするつもりなのかと考えを巡らせる前に、この日の礼拝での4人、つまりヘンリー王子夫妻とウィリアム王子、キャサリン妃のボディーランゲージから読み取れることがどのようなことなのかを考えてみたい。

昨年とは異なり、英王室の“ファブ・フォー”は女王入場の列には加わらず、王位継承順位が下の人から入場して着席していた。そのためヘンリー王子夫妻が先に着席し、その後ウィリアム王子夫妻が入ってから、お互いに挨拶することに。

ボディーランゲージの専門家、ブランカ・コブによると、兄弟の間の確執が明らかになっているとおり、お互いのボディーランゲージからは、緊張感が読み取れたとのこと。

「ウィリアム王子とキャサリン妃に対し、メーガン妃は手を振り、ヘンリー王子は“ハーイ”と一言で挨拶しました。でも、キャサリン妃は自分の真後ろに座るウェセックス伯爵夫人ソフィーと話し、彼らの方を見ませんでした」

「着席したときのキャサリン妃は、まったく無表情でした」

これは大きな驚き! さらにブランカは、「ウィリアム王子はヘンリー王子とメーガン妃の挨拶に反応しましたが、全体としては、4人の冷えた関係が示されているようでした。特にキャサリン妃は、(ヘンリー王子夫妻に)反応を示しませんでした」と説明している。

「たとえフォーマルな場でも、キャサリン妃は微笑んだり、手を振ったりすることはできたはずです」

ブランカはまた、この“ほろ苦い”日、「2組の夫妻は別々に歩いているときには、輝くような笑顔を見せていた。そして、お互いが近くにいるときにだけ、より“深刻な”表情を見せていた」と述べている。

ただ、ウィリアム王子とヘンリー王子がお互いに対して不満に思うことはあるとしても、2人の心のつながりが保たれていることは明らかだとのこと。

「関係に亀裂が生じているとしても、根底には兄弟の絆があることがにじみ出ていました。これは、興味深い点です。問題を抱えているなかでも、家族の絆はそう簡単に切れるものではありません」

まだ解決すべき問題がいくつか残されていることは明らか。それでも王子たちの間には少なくとも、まだ兄弟の絆が感じられるとのこと。2人の関係が改善される望みはまだあるということ! その日が来るのを楽しみに待ちたい。

Photos: GETTY IMAGES Courtesy of ABC World News via Twitter From COSMOPOLITAN

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