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20年以上愛され続ける「メン・イン・ブラック」シリーズの個性的なエージェントたちを総おさらい!<ザテレビジョンシネマ部>

  • 2020.3.10
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『メン・イン・ブラック』
(c) 1997 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

【写真を見る】CMでもおなじみのトミー・リー・ジョーンズ演じるエージェント“K”

地球にやってきたエイリアンたちの犯罪を取り締まる超極秘機関のエージェントたちの活躍を描いた映画……といえば、映画ファンならすぐに「メン・イン・ブラック」シリーズを思い浮かべるに違いない。

なにしろ、第4弾となる最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019)』(3月14日[土]よる8:00 WOWOWシネマほか)まで20年以上にわたり愛され続けてきたメガヒット・シリーズだからだ。メン・イン・ブラック=通称MIBのエージェントたちはその名の通り、黒いスーツに黒いネクタイ、サングラスという装いはもちろん、苦を苦と思わせない立ち居振る舞いもクールに、凶悪異星人から地球を守り続けてきた。

そこで、『~インターナショナル』を観る前に、MIBエージェントたちを改めて紹介していこう。

エージェント“K”(トミー・リー・ジョーンズ)

【写真を見る】CMでもおなじみのトミー・リー・ジョーンズ演じるエージェント“K”
(c) 1997 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

まずは記念すべき第1作『メン・イン・ブラック(1997)』(3月14日[土]午後3:00 WOWOWシネマほか)に登場したエージェント“K”を語らないことには始まらない。長年のキャリアを誇り、誰よりも多くの難事件を解決してきたMIBの生ける伝説。

数々の場数を踏んできたKだから、どんな危機にもあわてず騒がず。まさにクールの鏡というべきだろう。そんなコワモテの彼だが、この仕事のために過去に断ち切った家族の存在を忘れられず、PCでチェックしていたりするところが愛らしい。

演じるは、『逃亡者(1993)』で第66回アカデミー賞助演男優賞に輝いた名優トミー・リー・ジョーンズ。本作の妙演がウケたことで、日本のTVCMにも起用され、お茶の間でもおなじみの顔となったのはご存じのとおり。

『メン・イン・ブラック2』
(c) 2002 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

エ―ジェント“J”(ウィル・スミス)

もうひとりの主役は、新たなパートナーとなったエージェント“J”。ニューヨーク市警の刑事だった彼は第1作で、常識にとらわれない型破りな行動力を認められてスカウトされ、MIBの一員に。

以後、たびたび地球を危機から救う活躍ぶりで、3作目までシリーズの中心としてドラマを牽引してきた。職務には忠実で一生懸命だが、一方ではお調子者で、とにかくよくしゃべるから、寡黙なKとは好対照で、そこが笑いを醸し出す要素となる。

ウィル・スミスは以後、大スターとなり、多くのヒット作に出演しているが、このJ役以上のハマリ役はないといってもいいだろう。

『メン・イン・ブラック3』
(c) 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. and Hemisphere - Culver Picture Partners I, LLC. All Rights Reserved.

エージェント“Z”(リップ・トーン) エージェント“O”(エマ・トンプソン)ほか

他にも個性的なMIBエージェントが多く登場する。名優リップ・トーンが演じたNY本部長“Z”はKの良き友人、Jの良き上司として、第1&2作で存在感を発揮。

第3作で同ポストに就任した“O”は辛らつなジョークを飛ばす女性エージェントで、『~インターナショナル』にも続投。こちらはアカデミー賞女優エマ・トンプソンが軽やかに演じている。

また、タイムスリップを題材にした第3作では、若き日のKが登場。気難しそうな性格は昔からで、ジョーンズに寄せた演技派ジョシュ・ブローリンの妙演が光った。

またMIBは人間だけでなく、エイリアンも捜査官になれるようで、第2作でJは一時、銀河事情に詳しいパグ犬型のエイリアン“F”とコンビを組まされることもあった。同作にはエージェントに志願する人型エイリアンも登場したが、演じたのは何とマイケル・ジャクソンだ!

『メン・イン・ブラック:インターナショナル』
(C) 2019 Columbia Pictures Industries, Inc., Hemisphere-Culver III, LLC and Tencent Pictures (USA) LLC. All Rights Reserved.

エージェント“H”(クリス・ヘムズワース) エージェント“M”(テッサ・トンプソン)ほか

さて、注目の『~インターナショナル』だが、ここでは前3作のK&Jから主要キャラクターを一新している。新人の女性エージェント“M”はロンドンに飛び、現地で起こった怪事件の謎をロンドン支局の敏腕エージェント“H”とともに追跡。

この2人が、本作の主人公となる。基本的にスカウトで採用されるMIBエージェントに自ら志願してきた知的好奇心旺盛なエリートのMと、プレイボーイでどこか自暴自棄なところがあるHは水と油だが、そんなかみ合わない2人がコンビを組むからこそ、ユーモアや人間味があふれ出る。

『メン・イン・ブラック:インターナショナル』
(C) 2019 Columbia Pictures Industries, Inc., Hemisphere-Culver III, LLC and Tencent Pictures (USA) LLC. All Rights Reserved.
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』
(C) 2019 Columbia Pictures Industries, Inc., Hemisphere-Culver III, LLC and Tencent Pictures (USA) LLC. All Rights Reserved.

前者を演じたテッサ・トンプソン、後者のクリス・ヘムズワースという旬のスター共演も魅力を放ち、彼らの絶妙な掛け合いから目が離せない。さらに、リーアム・ニーソン扮する、彼らを見守りつつもどこか謎めいているベテラン・エージェント“ハイT”の動向も気になるところ。若返ったMIBの活躍に、注目を!

文=相馬学

アクションとホラーをこよなく愛するフリーライター。雑誌や劇場用パンフレット、映画サイトなどでお仕事中。(ザテレビジョン)

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