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家事や子育ての合間にネイルの勉強!どんなデザインを練習すればいい?

  • 2020.3.9
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「家事や子育ての合間にネイルの資格を取りたい!おうちサロンを開くのが夢」というあなた♡ネイルの資格取得には専門学校やスクールに通うほかに、独学や通信教育で学ぶ方法があります。一通り基礎を学んでから検定を受けるのが一般的な流れです。「どんなデザインを練習すればいいの?」と疑問に思っている人のために、この記事ではネイリスト技能検定試験3級、2級、1級でそれぞれ練習すべきネイルデザインをご紹介します。

ネイルケア&レッドのワンカラー(3級・2級共通)

初めて試験を受けるなら、3級からチャレンジします。3級の試験内容は、ネイルケアとレッドのワンカラーになります。自宅で練習するときは、家族や友人にモデルとなってもらい、ネイルの道具を正しく使いながらケアやカラーリングの練習をしましょう。

2級の場合は、3級に比べてより高度な仕上がりが求められます。カラーリングの練習では、爪先(エッジ)までしっかり塗られているか、キューティクルラインに沿ってはみ出さずに塗られているか、色ムラや気泡はないか、といった細かい部分にまで注意しながら何度も練習しましょう。

アクリル絵の具を使ったフラットアート(2級)

2級は、アートの試験もあります。アクリル絵の具を使ったフラットアートを試験時間内に描かなくてはなりません。

アートは毎回テーマが変わります。テーマはあらかじめ受験生に知らされるので、試験要項をしっかり読んで、どのアートがテーマなのか確認しましょう。

例えば、テーマが「花」なら花のフラットアートを練習します。最近はニュアンスアートが流行していますが、試験の場合はニュアンス感よりも、誰が見ても「花」とわかる方がいいでしょう。周りのレッドのワンカラーと相性がよくなるようにレッドの花を描いてもいいですし、ブラックのワンカラーの上にホワイトの花を描いてもいいでしょう。花だけでなく、葉っぱを描いてもOKです。

アートの練習は、最初はネイルチップに何度も練習し、慣れてきたら人の爪に描いてみましょう。時間を測って、短時間で描けるように練習してください。

アクリルスカルプチュアと3Dアート(1級)

1級になると、アクリルスカルプチュアや3Dアートの試験もあります。試験自体が大変難しくなるので、一発で合格するのはなかなか大変です。合格するまで何度もチャレンジする人も少なくありません。試験前にちょこっと練習するレベルで合格を目指すのは不可能に近いので、試験の数ヶ月前から計画的に練習しましょう。

3Dアートにもテーマがあります。例えば、テーマが「スイーツ」なら、アイスクリームやケーキ、キャンディといったスイーツを描きます。2級のフラットアートと同様、何度もネイルチップに練習しましょう。3Dアートらしく、ぷっくりと仕上げるとGOODです。

しっかりと練習して、試験に臨んでくださいね♡



Itnail編集部

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