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春の味覚が詰まった「アサリと菜の花の炊き込みご飯」

  • 2020.3.9
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春から初夏にかけて旬を迎えるアサリ。
アサリはうまみ成分が多く、酒蒸しにするだけでも美味しい煮汁が出来上がります。
その煮汁をごはんと一緒に炊くので、うまみがギュッと凝縮します。

味付けは薄口しょうゆだけ。
あとはアサリと昆布のうまみだけで十分、というシンプルな一品です。
アサリと合わせている菜の花、ニンジンの色合いも美しく、春らしい炊き込みご飯ですね。
菜の花のほろ苦さも、春の訪れを感じさせてくれますね。

■アサリと菜の花の炊き込みご飯

調理時間 50分 1人分 324Kcal

レシピ制作:保田 美幸



<材料 2人分>
お米 1合
アサリ(砂だし) 1/2パック
酒 大さじ3
ニンジン 1/4~1/3本
菜の花 4本
塩 少々
薄口しょうゆ 小さじ1
水 適量
昆布 5g

<下準備>
・お米は炊く30分前に水洗いし、ザルに上げる。アサリは殻と殻をやさしくこすり合わせるように水洗いし、ザルに上げる。



・ニンジンは皮をむいて薄い輪切りにし、さらに細切りにする。菜の花は塩ゆでしてザルに上げ、水気を絞って幅1cmに切る。



<作り方>
1、小鍋にアサリと酒を入れて中火にかけ、煮たったら弱火にして小鍋に蓋をして蒸し煮にする。貝が開いたらザルに上げ、蒸し汁と分ける。



2、炊飯器にお米、ニンジン、(1)の蒸し汁、薄口しょうゆを入れ、水を分量線まで注いでひと混ぜし、昆布をのせて炊く。



3、昆布を取り出し、殻から外したアサリ、菜の花を加えてサックリと混ぜ合わせ、器によそう。



コツ・ポイント お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。お米は、最初に入れる水を最も吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。

おにぎりにしてお弁当に入れると華やかで良いですね。

(株式会社マミーゴー)

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