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実家暮らし女子が彼との将来のために心得るべきこと・4つ

  • 2020.3.9
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実家暮らしだと恋人ができてもいろいろと不便なことが多いです。例えば、門限があったり、お泊まりデートに出かけるにも言い訳が必要だったり。そして、彼とのお付き合いに良い印象を持っておいてもらわなければ、何かと動きにくくなってくるものです。

そこで、今回は20代の娘を持つ親御さんたちに、「恋人ができた時、娘に気を使って欲しいこと」を聞いて来ました。

1.彼の印象が悪くなるようなことは言わない

「娘が前の彼と付き合っていた時には、よく泣いて帰ってきていて、門限を破ることも多くて、そんな相手なら別れたらイイのにとずっと思っていました。でも、そんなこと娘に言っても聞く耳持たないので、親としては見守るしかないんですけどね。」(52歳/母親)


親に紹介する前に、彼の話をすることもありますが、その時にグチや悪口が多いと、親としてもあまり良い印象を持って会うことができないので、最初から反対姿勢になってしまうそうです。また直接言葉にしないにしても、泣いていることが多かったり、夜遅くに帰ってくることが増えると、彼の悪影響だと考えられてしまいます。

2.家族を大切にする

「彼ができたことで、家族とあまり過ごしてくれなくなったのは辛いです。嫉妬と言えばそうかもしれませんが、家族の時間を作ってくれない彼というのは、父親としてはあまり良い印象はありません。」(57歳/父親)


今まで一緒に晩ご飯を食べたり出かけたりと言った、家族で過ごす時間が多かった方も、彼ができると彼と過ごしたいと思うため、家族との時間をおろそかにしがちです。彼にそこまで考えて欲しいというのは難しいので、自分で家族との時間を大切にするよう意識しておいた方が良さそうです。

3.彼の趣味に走りすぎない

「娘が今まではインドア派だったのに、急に外に出かけることが増えて驚きました。理由を聞いたら彼がアウトドア派で、いろいろなところに連れて行ってくれてるということだったけれど、服装なども変わってしまって、なんだか急に違う子になったみたいで寂しかったです。」(55歳/父親)


悪い方向に変わってしまうのはもちろん心配ですが、良い方向に変わったとしても、娘が急に変わると家族はびっくりするものです。急に彼の色に染まりすぎることなく、今の生活の中に少し彼の存在を取り込んでいき、気づいたら変わっていた、くらいの流れの方が親的には良いのかもしれません。

4.母親には紹介しておく

「娘とは子供の時から何でも話をしていたので、彼ができた時にも教えてくれて嬉しかったです。もちろん父親には、様子を見て言った方が良さそうであれば話すし、娘に『お父さんにも言っておいたら?』とアドバイスします。片親だけでも娘の気持ちや状況を知っておくことができることは、両親にとって安心なのではないでしょうか?」(48歳/母親)


困った時に母親が味方になってくれるのは大きいですが、親の方から見ても、子供の状況がわかっているというのは安心なんですね。父親に話すのはハードルが高いですが、そこは母親がうまくフォローしてくれると考えて、母親にだけは話をして紹介してみてはいかがでしょう?

おわりに

実家暮らしということは、いろんな面を親に見せているということです。家族を大切にする他、家族に心配させないように配慮することが、彼を紹介する時にスムーズに行かせるコツなのかもしれません。


(栢原陽子/ハウコレ)

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