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てんびん座の3大“自分ルール”

  • 2020.3.13
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てんびん座さんが生きていくうえで大切にしていること、譲れないこととはなにか。てんびん座の3つの“自分ルール”を、占い師・沙木貴咲先生が解説します。

■ルールその1「バランス良く、心地良く」

てんびん座は、実年齢に関係なく精神年齢が高い人が多いでしょう。感情コントロールが上手で人当たりがソフト、なにごとも客観的に判断して、軽率な行動は少ない……そんな印象が少なからずあるはずです。

というのも、てんびん座にはバランスの良さを重視するところがあるから。それは、「つねに心地良く過ごしていたい」というマイルールに起因するのです。

てんびん座は偏りがある状態が苦手で、中立の立場を取ったり傍観者として状況を達観したりするのが得意。たとえものごとの渦中に放り投げられても、素早く現状を把握して事態を収拾させるでしょう。

また、そうした行動が取れるだけの知性と社交性があり、行動力も兼ね備えています。どこに身を置いても上手に立ち回り、周囲から一目置かれるだけの存在感を放つでしょう。

ただ、てんびん座は「外向き」と「内向き」の2つの顔を持ちます。外ではスマートに振る舞いますが、一人で家にいる時や気心の知れた人の前では、飾らない素朴な一面を見せるはず。職場や仲間内で隙のない姿を見せるぶん、プライベートではリラックスしてバランスを取るのでしょう。

■ルールその2「恋愛を純粋に楽しみたい」

てんびん座は恋愛上手といわれることが多いのですが、それは高度なテクニックを持つからではなく、全員が経験豊富だからでもありません。純粋に恋愛を楽しみたいから自然とそうなるのでしょう。これは、てんびん座の恋のルールでもあるのです。

また、てんびん座は、恋を楽しむためには自分も相手もテンションを上げることが大切と、本能的に悟っているはず。ドキッとさせる言葉を言ったり、目の動きや何気ないしぐさで気を引いたりするのは、計算ずくのアプローチとは限りません。お互いの気持ちが響き合って重なり合うまでの過程が、てんびん座には純粋に楽しいのでしょう。

てんびん座にとって、恋愛は自分が主人公のラブストーリー。人を愛し、胸をときめかせる喜びに幸せを感じるはず。

そのため、恋人関係が長く続くとマンネリするとか、ほかの人に目移りするといったことがあるかもしれません。恋人の前でリラックスできることを幸せと感じても、一緒にいる時間が長くなれば退屈しやすくなるでしょう。てんびん座の恋にはつねに心地良い刺激が必要なのです。

■ルールその3「隙なく用意周到に」

仕事をする時のてんびん座を一言で表現するなら、「スマート」でしょう。たとえ本人は余裕がなくても、他人の目には涼やかな顔でテキパキと業務をこなすよう見えるのです。

てんびん座はそもそも他人に隙を見せることが嫌いで、なにごとも用意周到に進めたいタイプ。それはそのまま、仕事をする上での重要なマイルールになっているでしょう。

落ち着いた振る舞いとなめらかな話し口調で、てんびん座の信頼度の高さはかなり高いはず。詳しい実績を知らない人でも、「冷静で無駄のない人だ。きっと信用できるに違いない」と好感を抱くでしょう。

そのため、年長者からは特に好かれやすく、特別な引き立てを受けたり、管理職に抜擢されたりするかもしれません。また、年齢の割に重いポジションを与えられても、てんびん座は難なくこなすだけの器を持っているはず。

そんなてんびん座について、周囲は「切れ者」と呼ぶでしょう。味方にいたら心強いけれど、敵には回したくないと考えるのです。

■てんびん座とは……?

てんびん座は、つねに自分に余裕を持たせています。

自らをベストの状態に保つことを重視していて、何かに甘えたり依存したりすることはありません。周りに影響されず、一人でしっかりと立つことの心地良さを知っているでしょう。

だからこそ、てんびん座はスタイリッシュでオシャレ、品がある大人のイメージを持たれやすいはず。ほど良い重みのある、しっとりとした美しさを持つ人なのです。

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