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私、もう彼女じゃん…付き合う前にセックスしても本命彼女になれる?

  • 2020.3.6
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切ない恋愛ツイートで人気の“もちこ”さん( @mochikodayoyo )による連載コラム。

「なんでいつも大事にされないの?」大好きなのに、彼の愛が足りない…、そんなモヤモヤの理由をもちこさんと一緒に考えてみませんか。

■もちこの「大事にされない恋愛をくり返す理由」#7

大事にされない恋愛というと、話題に上りがちなのがセフレ問題。そして、よく聞かれるのがこんな質問です。

「付き合う前にセックスしても、彼女になれますか?」

答えは、「なれない」

こんな答えは聞きたくなかった? ショックを受けた人もいるかもしれません。

それでも語らせてください。私がこの結論を導き出したのはなぜか…、実体験を例に語らせていただきます。

■友達以上の距離感、この関係って何?

大学二年生の頃の話だ。

イケメンハイスペックな男友達が、大学の近くで一人暮らしを始めることに。

入学当初から仲の良い友達で、数人でご飯に行ったり、学校で会えば必ず話をしたりする関係だった。

当時の彼は、仲良くなれば人懐っこくて甘えん坊なのに、あまりに顔がかっこよくて、体育会の筋肉マンで、身長も高くて、“とっつきにくい”芸能人オーラが出てしまってる上に、本人も人見知りなので、女友達が私しかいない(と言われた)ヤツ。

私は明るくて気さくで、女っぽさがなかったから、人見知りの彼はちょっかいを出しやすかったのだろう。

「来週から一人暮らし始めるから、来てよ」

最初は他の男友達と数人で、そのうち私一人で昼間に、私一人で夜に行き、そしていつの間にかそのまま泊まるまでになって。

こんなにたくさんの時間を過ごして、私、もう彼女じゃん

二人っきりで家にいても、やましいことなど何もなく、ゲームをして、たくさん笑って、漫画を読んで、同じ学部だったので一緒にテスト勉強をして、課題を見せ合って、スーパーに夜ご飯の材料を買いに行って、私が作って、二人で食べて、別々でお風呂に入って、洗濯物は一緒に洗って、シングルの敷布団に二人でからまり合いながら寝る。

私は自宅と大学が遠くて、彼の家からのほうが楽なのを理由に、毎週毎週、週に何度も彼の家から通学するようになった。

彼の部屋には、私の歯ブラシが置かれ、私用の彼のジャージもストックしていた……。

彼が熱を出した時「しんどい、家に来て」とLINEで呼ばれ、自宅にいたけど終電でおかゆを作りに行った。

冷えピタを貼って、リンゴを剥いて、彼を抱きしめて寝て、朝大学に行こうとしたら、布団から手を掴まれて「行かないで」と。

私は当たり前に、とっくに彼が好きだった。

もう彼女になれると思ってた。何度も彼の家に行って、ご飯を作って、看病して、学校でも家でもこんなにたくさんの時間を過ごして、私、もう彼女じゃんって。

だから、「行かないで」と言われて大学をサボった日の夜に、後ろから私を抱きしめる姿勢で寝ていた彼の、大きなゴツゴツした指が私の胸に触れて、ゆっくり力が入って、服の中に手が入ってきたとき、私は拒否できなかったんだ。

ダメだってわかっていたけど、もうほとんど彼女みたいなもんだし、と何度も言い聞かせて彼に身を任せて……

キスはされなかった。

下半身に指が入ってきて、必死で彼の背中を掴んで、感じて、キスはしないまま、最後までしてしまった。

終わっても、寝ても、朝起きても、何も変わらない二人。

翌朝も、翌週も、「付き合おう」はないまま。

■よくわからない欲情に負けてはいけない

よくわからない関係のままよくわからないタイミングで、よくわからない欲情に負けたとき、得られる快感には虚しさが混ざっているし、終えてから「この子を彼女にしたい」なんて男は思わない。

家に行った回数も、ご飯を作った回数も、一緒に手を繋いで寝た回数も、多ければ多いほど都合の良い女レベルが上がっていくだけ。

私の場合は、若くて貴重な時間を随分消耗してしまったなあと、とても後悔しました。

「明日こそ、好きだと告白してくれるかもしれない」と期待しては泣く女の子がもう増えませんように。

◎締めの一言

付き合う前にセックスしたら、付き合えません。

以上、もちこでした!次回もお楽しみに!

(第1、3金曜更新)

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■プロフィール

もちこ

好きな人と音信不通になったパニックから爆誕したツイッターが18万フォロワー突破!書籍「『運命の恋』のはずなのに、どうして私の彼氏じゃないんだろう」発売中!

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