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試すのはNG!恋人関係を悪化させる行動・4選

  • 2020.3.6
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恋人に愛されているかどうか、ふとしたきっかけで気になることはあるもの。しかし、だからといって相手を試すようなことをすれば、愛を確められるどころか関係が悪化する可能性も。今回は、女性に急にされて不安を感じた男性の話を元に、4つのNG行動を紹介します。

1.恋人からの連絡にわざと出ない

「連絡がとりにくくなったら、俺への気持ちが冷めたのかと思う」(30代/クリエイティブ系)
「なにか不機嫌にさせてしまったのか、どうしてなにも言わないのか気になる」(20代/会社員)


普段から連絡を取っていたのに、急に連絡が取れなくなった場合はただ男性を不安にさせてしまいます。男性が「どうして連絡を取らなかったか?」心配そうに聞いてきたら、女性側は満足するかもしれません。しかし、男性が不安そうにしなければ、結局「やっぱり私のことを愛してないのかな・・・」とネガティブに捉えてしまい、余計に雲行きを怪しくしてしまいがちです。さらに、女性が不満そうにしていれば、男性は「俺が悪いことしたのかな・・・」と、おたがいが余計な不安を抱く結果につながります。

2.言い寄られている話をする

「なんのつもりか分からない。そいつのことが気になってると言いたいのか?」(20代/アパレル)
「単純に不安になる」(20代/学生)


男性が嫉妬している姿を見て安心したいという心理からの行動。しかし、男性はプライドが高く、なかなか弱みを見せたがらない傾向にあります。そのため、男性が「へぇ、楽しかったの?」と素っ気ない風を装って、嫉妬している気持ちを隠すこともあるでしょう。女性から見れば「私に嫉妬するどころか、気にも留めてないんだ・・・」と不安感はますます募り、要らぬケンカの原因にもなりかねません。

3.ワガママをどれだけ聞くか確かめる

「そんなキャラじゃなかったのに、急にワガママになったときは違和感を感じた」(30代/会社員)
「俺のことが嫌いになったのかなと思った」(20代/SE)


普段からワガママを言う女性で、そのワガママな性格が好きだという男性であれば別として、ふだんは言わないのに急に女性がワガママになりだしたら男性は驚きます。女性に知らないうちに鬱憤を溜めてしまっていたのかと男性は自信をなくし、たがいの関係の亀裂のきっかけになりかねません。しかもワガママを言うこと自体が男性の気分を悪くしやすいので、男性を余計に混乱させてしまいます。

4.ほかの男性と二人きりで会った話をする

「俺と別れたいアピールか?」(20代/美容師)
「無神経なのか、ほかの男と平気で会えるヤツなのか・・・平気で浮気するんじゃないか?」(30代/会社員)


相手を試すように伝えるのであれば、もちろん言い方にも悪い意味で反映されてしまいます。つまり、男性の様子をうかがいながら、別の男性との二人きりの話をするのですから感じがいいわけがありません。ただでさえ二人きりで会った話など聞きたくもないのに、反応をチラチラ見るように言われれば「コイツ俺がイヤになったのか」と捉えられてもおかしくありません。しかも、平気で別の男性と会うということは、恋人の男性に対しての配慮も感じられないため、恋人からの信頼度を下げる可能性もあるのです。

おわりに

ふとしたきっかけで恋人の気持ちに疑問を感じたからといって、相手を試すような態度は好転のきっかけにはなりにくいです。なぜなら、そうやって試す際は「男性が女性を愛していない前提で見てしまいがち」なので、男性が女性を愛していても曲解して捉えてしまいやすいからです。しかも、試されていると感じた男性は疑われている事実にショックを受け、本当に女性への愛がなくなりかねません。試したくなったときは、相手を試すというのが一体どういうことなのか、冷静になって一旦じっくり考えてください。


(大西 薫/ハウコレ)

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