1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 忙しい朝のイライラをなくすため、私が実行している「穏やかな朝を過ごす」シンプルな方法【うちの家族、個性の塊です Vol.31】

忙しい朝のイライラをなくすため、私が実行している「穏やかな朝を過ごす」シンプルな方法【うちの家族、個性の塊です Vol.31】

  • 2020.3.6
  • 33249 views

朝は、お母さんたちにとって、まさに戦場。

時間を気にしながら、マイペースな子どもたちの支度に振り回される方も多いのではないでしょうか。

わが家の朝も、毎日バタバタです。

■どうにかして余裕のある朝を送りたいと考えた


登校時間が早い娘と、登園時間に余裕がある息子を一緒に送らなければならないので、息子を急かしつつ、娘の準備を確認し、部屋を片づけ、自分の準備をしています。

座って朝ごはん、なんて食べることができません。

さらに、甘えん坊な息子は、朝ごはんを食べるとき、私を隣に呼びます。


しかし、やることが山積みな私には、隣に座ってあげる余裕がありません。


断るたびに罪悪感がおそい、これからやらなければいけないことを考えると、イライラも止まりません。

そんな朝に疲れた私は、どうにかして余裕のある朝を送りたいと考えました。

しかし、夜遅くまで仕事をしていて睡眠時間も短い旦那や、睡眠をなるべく多くとらせてあげたい子どもたちを、早く起こすことはできません。

そこで自分だけ、いつもより30分早く起きることにしました。



■穏やかな朝を過ごせるようになった


30分早く起き、歯磨き、洗顔、化粧、着替え…自分の支度を完璧にします。

それから洗濯機を回し、コーヒーを入れ、朝食の準備をして、みんなを起こします。

たったそれだけのことですが、30分起きただけで、息子の隣にいられる時間が少し確保できるようになったのです。


以前は、座って会話などできる状態ではありませんでしたが、早起きをするようになってから、朝の会話も少し楽しめるようになりました。

正直、朝の睡眠時間は30分でも貴重です。

しかし、余裕をもつことは私にとって安心につながり、穏やかに過ごせる朝は、「睡眠時間の30分短縮」に、十分過ぎるほど値するものでした。


出発10分前には、すべての支度が終わるようになり、掃除機をかけたり、洗濯物を干したりしてから出発できるようになりました。


とはいっても、毎朝30分前に起きるのはつらく、寝坊してしまうこともあります。

早起きが無理なときは、いつも通りに起き、旦那と支度を分担しています。

早起きは三文の徳! いいこと尽くしなので、できる限りやろうと思いました。

(SAKURA)

元記事で読む
の記事をもっとみる