勘弁して…！いつも好きじゃない人から好かれるのはどうして？

本命の彼は振り向いてくれないのに、なぜかいつも好きじゃない人からは告白される、なんてことありませんか？嬉しくないわけではないけれど、正直微妙・・。好きじゃない人から好かれるのはどうしてでしょう。

単なる営業トークがハマる

仕事の飲み会や打ち上げの場で、社会人として場を盛り上げる為に頑張ること、ありますよね。皆を楽しませなくては！という思いから、興味のない話にも一生懸命あいづちを打って笑顔を振りまき、適度に話題も振り、お誘いにも社交辞令で返す・・そんなあなたの営業トークが、誰かの心にはまっていることがあるのです。

「俺の話をきちんと聞いてくれて、話しも合うし、なんて素敵な子なんだろう！」と、どうでもいい相手から好意を抱かれるきっかけになります。自分の中では単なる営業トークでしかないので、まさかそんなことになろうとは思いもしない為、あれ？なんで私、この人から好かれてるの？ということになりがちです。

自然体がハマる

好きな人の前では緊張して、何を話したらいいかな？変な事言ってないかな？嫌われないかな？好きになってほしいな・・なんて色々考えてしまいます。ぐるぐる考えているうちに、いつもの自分らしさが隠れてしまい、なんだかぎこちない態度になってしまうことも。

ところが、好きじゃない人の前では、そんなことまったく考えませんよね。嫌われようが変なこと言っていようがどうでもいいし、どんな印象を抱かれようと特に気になりません。

だからこそ、会話にも行動にも素の自分が出ていて、とても自然体だったりします。その自然体こそが魅力となって、どうでもいい人の心を鷲掴んでいたりします。大好きなあの人の前でもこんな風にいられたらいいのに・・と思わずにはいられません。

好きな人への努力が好きじゃない人にハマる

大好きなあの人に振り向いてほしいから、仕事も頑張って、オシャレも頑張って、習い事もして教養を身に着けて、もっともっと魅力的な私になりたい！と、努力している女性は、誰から見ても素敵です。

好きな人に向けた努力の成果は、嫌でも周りにいる人全員に届いてしまいます。結果、特に好きじゃない人から好かれたりします。そしてなぜか、肝心の人には届かない・・・あるあるです。

自分が思いもしないうちに、誰かを恋に落としている事があるのです。気持ちに応えられない以上、好きじゃない人から好かれても困るかもしれませんが、なんにしても好意を抱いてもらっていることをポジティブに受け取った方がお得かも。好きじゃなかったはずの人が、いつの間にか好きな人に変わっていることだてありえますよ。