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女性が「お酒を飲まないだけで損をする」4つの真実

  • 2020.3.5
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みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


男女とも今の20代には、お酒を飲まない人が多いようです。私は日ごろ大学生や若手会社員たちと話す機会がよくあるのですが、彼らの話をまとめると「『飲む、飲まない』は半々くらい」「少し飲めても飲み会が苦手な人が多い」とのこと。


しかし、そんな時代だからこそ、「飲める、飲まない」「飲み会に顔を出す、出さない」の違いが恋愛に大きな差を生んでいるのです。今回はお酒にまつわる男女心理とその実態を紹介していきます。

男性は飲まないと誘えない

「空気を読もうと考えすぎる」、あるいは「グループやSNSでの噂話が怖い」などを理由に、誘いのひと声すらかけられない男性が増えています。傷つくことを極端に恐れる男性たちには、“誘うことに対するちょっとした言い訳”が必要。それが、「飲みの場だったから」「酔っていたから」ということなのです。


実際、「飲まない男女がデートを重ねても、何も起こらないまま時間だけが過ぎていく」というケースをよく聞きます。彼の心境は、「何かのきっかけがないと動けない」。もしあなたがそんな彼との関係を進展させたいのなら、ムードのあるレストランバーなどに連れて行くのもひとつの手です。

飲まない男性は恋人より自分好き

もともと最初からお酒が好きな人はいません。「ちょっと無理して飲んでいたら、だんだんおいしさを感じはじめる」ものであり、それまでは人と楽しく過ごすためにお酒を飲む人が多いものです。一方、体質的にアルコールに弱いわけではないのに飲まないという人はそうした発想がなく、人とのコミュニケーションよりも、自分の好きなものを優先しがち。


「恋人よりも、自分の考えや趣味を優先させる」傾向が強いのは、明らかな不安要素。特に「お酒は飲まないけど、タバコやギャンブルをやっている」男性はその傾向が強いので、気をつけましょう。

今どきの飲み会は紹介の宝庫

飲み会が苦手な人の多くは、「目の前にいる人を“恋愛対象内か対象外か”品定めし合うのが嫌だから」と思っています。しかし、今どきの飲み会はそういう人たちだけではありません。「出会いも欲しいけど、まずは楽しい時間を過ごそう」「もし相性が合えば」という発想の人もよく見かけます。それどころか、「合いそうな人がいたら紹介するよ」「今度みんなで集まるから来て」という人も多いのです。


もともと飲み会に来るような人は、男女とも基本的に人なつっこく、それなりに人脈を持っているもの。SNSやLINEを使って紹介し合ったり、プチイベントを開いたり、チャンスの宝庫なのです。

シラフだと「楽しい話だけになる」

飲まないカップルの悩みで多いのは、「相手のホンネが分からない」「自分をさらけ出せない」の2つ。なかなか距離が縮まらず、不安が積み重なって突然別れてしまう人をよく見かけます。


そうなってしまう原因は、“共通の話題や楽しい話ばかりしている”から。仲良くなるきっかけとしてはそれでいいのですが、恋愛を長続きさせるためにはお互いへの理解を深める必要があります。その点、お酒を飲む人は、ホンネをさらけ出せたり、相談話をしたり、過去の打ち明け話をするなど、親密になりやすい傾向があるのです。

飲まない人はその分努力が必要

「『飲める、飲まない』の割合が半々なら、『飲める同士、飲めない同士』でつき合えばいいじゃない」と感じる人がいるかもしれません。しかし、それぞれの人数は同じでも、出会いの数、誘われやすさ、理解度アップ、愛情が深まる可能性など、飲める人の方が圧倒的に有利なのも事実。裏を返せば、飲まない人はその分、別のところで努力した方がいいということなのです。


ここで言いたかったのは、決して「無理してでも飲むべき」ということではありません。みなさんに覚えておいて欲しいのは、「飲めなくても、飲み会の場には顔を出した方がいい」「お酒が飲める男性の方が恋愛は進展しやすい」というレベルのことです。ただ、飲める人も、お酒の量はほどほどに。


(木村隆志/ハウコレ)

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