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不倫をしそうになったら思い出してほしいこと

  • 2020.3.4
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不倫は良くないこと頭では分かっていても、実際に興味を持つのは既婚者ばかりという人もいるのではないでしょうか。

新しい出会いがなかったり、いいと思う人はすでに既婚者ばかりでは、不倫願望が芽生えてしまうのも仕方ないと言えるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。不毛な恋にはまってしまう前に一度冷静になってみましょう。

不倫してしまうきっかけ

不倫を経験した独身女性の多くが、手を出すべきではなかったと後悔しているようです。その理由は、普通の恋愛とは違い、制限が多く、幸せな時間よりも苦しい時間の方が多いと感じているからです。

苦しいとわかっているのに、既婚者との恋に走ってしまうのは一体なぜなのでしょうか。

「好きになった相手がたまたま既婚者だった」という人もいますが、実際に不倫してしまうまでには様々な葛藤があったはずです。

また、最初は本当に知らずに普通の恋愛だったつもりが、途中で実は相手が既婚者であることを知ったというケースも少なくありません。(この場合には男性は確信犯である場合さえありますが…)

一度、燃え上がった恋心は簡単に止めることができず、不倫だと分かっていてもそのまま交際を続けてしまうという女性が多いようです。中にはあえてパートナーがいる相手から奪うことを好む女性もいますが、そのケースは稀で、多くの女性は気が付いた時にはもう抜け出せなくなってしまったという状況に陥ってしまっているのです。

不倫のリスクを自覚すること

不倫は、してはいけないことをしているという意識がより気持ちを盛り上げるのです。秘密の関係というのは背徳感があり、ドキドキするものです。そのスリルを楽しんでしまう女性も少なくありません。

ダメだとは思っていても実際に不倫してしまった場合には、あなたも覚悟をしなくてはいけません。

まず、奥さんにバレていないならこのままの関係でも問題ないと軽く考えているのであれば、それは大きな間違いです。

実際に奥さんにバレてしまったら、あなたも慰謝料を請求をされる覚悟を持ってください。奥さんも自分の夫を他の女性に寝取られたと分かれば、黙ってはいません。

男性との別れを迫られるだけならばまだしも、場合によっては相当な慰謝料を請求されてしまう可能性があります。

また、当人同士はバレていないつもりでいても、周囲の人間はその関係性を見抜いていることが多いということも忘れてはいけません。

最悪の場合には、相手の男性もあなたも異動や厳重注意など職場での制裁を受ける場合さえあります。

いくらお互いが好き同士であっても、相手が既婚者というだけでそのような問題が発生することは頭にいれておきましょう。

不倫する男性の本音

「妻とは上手くいっていない」「妻と別れたら一緒になろう」と言うのは不倫する男性の常套句です。男性は本当は奥さんと別れるつもりはない場合が多いです。

実際に不倫関係を持った男性が本当に奥さんと別れるケースは稀です。結婚は男性にとって一つのステータスでもあります。仕事の面でも職種によっては、結婚しているかどうかが出世に関わるとまで言われていますので、わざわざ安定した環境を簡単に手放すことはありません。

もし、実際に奥さんと別れた場合であっても、不倫をするような男性ですから、自分が妻の立場になった時には同じことをされる可能性も高いのだという覚悟を持つことは必要です。

最後に

彼と結婚したい、一緒にいたいという思いが強くなりすぎて不倫相手の男性の奥さんを恨めしく思うこともあるかもしれません。ですが、実際に相手の男性と一緒になることが叶ったとしても、あなたが恨めしく思った奥さんは将来の自分の姿なのです。

また、不倫で略奪した相手と結婚したと聞いて、周囲の人はどう思うでしょうか。祝福してくれるのでしょうか。

不倫は誰も幸せにしません。一つの家庭を壊すだけではなく、あなた自身をも不幸にする可能性が高いリスクのあることだというのは忘れないでください。

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