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男子が「もうちょっと歩み寄ってくれない?」と思ってること・4つ

  • 2020.3.4
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「私の彼氏、○○してくれないんだよね」「うそ~!彼氏だったらやっぱそこはしてほしいよね~」的な愚痴、女子会で言ったりしていませんか?
好きな人だからこそ、彼氏だからこそ求めるものもあるでしょうが、男子としては「イヤイヤ、そこはもうちょっと歩み寄るところじゃないの?」と思う部分もあるのだとか。


今日は男子が日々思っている「もうちょっと女子の方から歩み寄って欲しいポイント」をご紹介します。

1.割り勘じゃだめ?

「誕生日とかは奢るよ?でも、毎回毎回デートの度に俺ばっかり払うっておかしくない?仕事とか立場も男女平等の世の中なんだから、お金の面ももうちょっとお互いが払う的な風潮にならないかな?バイトしても貯まらないの辛いんだよ。」(22歳/学生)


男女ともに、この割り勘問題について議論した回数は1度や2度ではないでしょう。
割り勘に抵抗が無い寛容な女子も増えているような感じもしますが、男性陣は「女に奢らないと、女子会で実名報道され叩かれる」という都市伝説のような噂におびえているもよう。


正直、奢ってくれたら嬉しいでしょう。でも、ちょっと歩み寄りませんか?特に学生同士は収入の差なんてほぼ無いに等しいですし、一人暮らしを始めたばかりの新社会人なんて学生よりお金が無いこともあるようですので、お金あるくせに!と怒るのもお門違い。
「割り勘にしよう?」というその一言が、男子のお財布の窮地を救い、あなたの好感度も急上昇させます。

2.返信が遅いのはそんな怒ること?

「彼女から『分かった』くらい返せ、とか、1日中スマホ触ってるくせに、なんで返信遅いワケ?と怒られるんですが、ラインよりゲームしたいし。気が向いたときに返事するんじゃダメなのかな?」(19歳/学生)


この返信速度問題もちょくちょく愚痴に聞く話ですよね。必ずしも女子がマメで男子がズボラ、というわけでもなく、「彼女はデートの日程と場所の確認連絡しかくれません」としょげている男子もいました。
この返信スピード、というか連絡をすることへの意識の高さは、お互いが努力して相手のペースに慣れるとか、もういっそのこと電話で話す癖をつけるなどで対応していくしかないかも。


自分なりの「こうするべき」という当たり前を振りかざし続けていると、対立したまま何も解決しません。「メッセージの数は少なくていいから、たまに電話しよ?」など、譲歩すると仲良くなれそうですね。

3.友達を大事にさせて?

「デート中に友達からの電話に出たら、そのあとからずーっと不機嫌モード。先輩の送別会とか、サークルの用事を優先させると怒るのが嫌」(22歳/学生)


あからさまに、「友達>彼女」という態度をされ、傷付いた女子たちもいることでしょう。ずーっとお互い無言でSNSをパトロールしていたデート中、急にかかってきた友人からの電話に生き生きとした表情で答える彼。「負けた・・・」という感じがしますしね。


そんな「友達>彼女」な彼氏を批判したくなる気持ちもあると思いますが、そんな友達思いで同性から好かれる男子、良い人じゃないですか!
同性モテする人は信頼できる人!と、前向きにとらえてみましょう。

4.彼女の考えてることがピンと来ない

「なんかに怒ってるんだけど、何が原因なのか分からないっていうことが多い。鈍感すぎっていつも言われるけど、言わなきゃ分からないよ。」(26歳/営業)


気が利かない、気が回らない、空気が読めない、自分勝手、独りよがり、デリカシーが無い・・・などなど様々な言葉でなじられる男子のこの鈍感さ。もう諦めるしか無くないですか?


言わなくてもわかって欲しい、さりげなく気が付いてほしいという願いは、ほぼ叶いません。ここははっきりしっかり大きな声で「どうしてほしいか」を彼に伝えるようにしましょう。

おわりに

こうしてほしいな、あぁしてほしいな、という願いは尽きませんよね。
ただ、一方的にその思いをぶつけているのでは、ちょっと自分勝手。彼の気持ちも汲みながら、お互いが納得できる地点まで歩み寄っていくのが、二人で仲好くしていくためのコツなのではないでしょうか。


(松宮詩織/ハウコレ)

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