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エリザベス女王、ヘンリー王子夫妻の復帰をいつでも歓迎。

  • 2020.3.4
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2019年5月、レディ・ガブリエラ・ウィンザーの結婚式で談笑するエリザベス女王とヘンリー王子。Photo_ Steve Parsons - WPA Pool/Getty Images
Queen Elizabeth II speaks with Prince Harry, Duke of Sussex as they leave after the wedding of Lady Gabriella Windsor to Thomas Kingston at St George's Chapel, Windsor Castle on May 18, 2019 in Windsor, England.2019年5月、レディ・ガブリエラ・ウィンザーの結婚式で談笑するエリザベス女王とヘンリー王子。Photo: Steve Parsons - WPA Pool/Getty Images

今月末をもって英国王室の主要メンバーからメーガン妃とともに退くヘンリー王子が3月1日(現地時間)、エリザベス女王と昼食やお茶をともにしながら歓談したそうだ。ウィンザー城で約4時間半にわたって行われ、女王から王子に今後もし気が変わることがあれば、王室はいつでも復帰を受け入れるつもりであると伝えられたという。

王室関係者は「サン」紙にこう語る。「女王はヘンリー王子と話したいことが色々ありましたので、双方の意向を伝え合う良い機会だったのです。ヘンリー王子とメーガン妃が引退を発表して以降、どんどん物事が進んでしまっていたので、周りにとっても心配だらけでした。女王がヘンリー王子とちゃんと直接話し、今後の計画について聞ける初めての機会でした。かなりリラックスした環境だったので、お互いに思っていることが伝えられたのです」

Photo_ John Stillwell - WPA Pool/Getty Images
Meghan, Duchess of Sussex, Prince Harry, Duke of Sussex and Queen Elizabeth II at the Queen's Young Leaders Awards Ceremony at Buckingham Palace on June 26, 2018 in London, England.Photo: John Stillwell - WPA Pool/Getty Images

ヘンリー王子夫妻が主要メンバーの地位から退き、経済的に独立して北米でも過ごすと電撃発表した直後、エリザベス女王は「サセックス公爵夫妻による決断は、まだ初期の段階です。彼らが異なる手法を望んでいることは理解していますが、これは検討に時間を要する複雑な問題です」との声明を出していた。

前述の関係者は「王子とメーガン妃が離脱することを女王がとても悲しんでいることは間違いありません。それにもっとアーチー君に会いたいですしね。それはチャールズ皇太子や他の家族も同じ気持ちです」「ヘンリー王子とメーガン妃の気が変わることがあれば、いつでも大歓迎だという意向ははっきりと伝えたようです」と続けた。

Text: Bangshowbiz

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