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王道にフォトジェ、訪れたい場所が目白押し。東海三県の観光・グルメスポット15選

  • 2020.3.4
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愛知・岐阜・三重の東海三県。王道やフォトジェニックまで訪れるべき観光スポット、そしてグルメな県として知られる愛知を筆頭に、おいしいグルメもたくさんあるエリアなんです。愛知・岐阜・三重の東海三県の絶対に訪れたい観光・グルメスポット15選をご紹介します。(※掲載されている情報は2020年2月記事更新時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

フォトジェニックも王道も。絶対に訪れたい観光スポット9選

はじめに、愛知・岐阜・三重の観光スポット9選をご紹介します。王道のスポットはもちろんのこと、最近SNSなどで話題になっているフォトジェニックなスポットもたくさんあります。これらの観光スポットを目的にプランを組むのも良いですね。

① 三光稲荷神社 / 愛知

最初にご紹介するのは、愛知の「三光稲荷神社(さんこういなりじんじゃ)」です。こちらは国宝に指定されている犬山城のふもとにある神社。創建時期は分かっておらず、犬山城主だった織田信長の叔父である織田信康の加護を受けていたと言われています。

そんなこちらの神社、ピンク色でハート型の絵馬がとってもフォトジェニックだと話題なんです。SNSで見たことがある、という方も多いのではないでしょうか。たくさんの絵馬が吊るされている前で写真を撮れば、とっても可愛く撮れること間違いありませんね。

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三光稲荷神社

② 三河工芸ガラス美術館 / 愛知

次にご紹介するのは、愛知の「三河工芸ガラス美術館」です。こちらは、万華鏡の中に実際に入れたり、ガラス体験ができたりと、様々な楽しみ方ができる体験型ミュージアム。自分自身もアートの一部となって作品の中に入り込むことができます。

一番の見所はやはり、2000年ギネスに認定された巨大万華鏡「スフィア」。幻想的な世界観を体感することができます。ステンドグラスや万華鏡などを手作りすることもできるので、思い出作りにワークショップに参加してみるのもおすすめです。

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三河工芸ガラス美術館

③ モネの池(根道神社)/ 岐阜

次にご紹介するのは、岐阜の「モネの池(根道神社)」です。SNSを中心に、こちらの関市の根道神社にある“名もなき池”がとってもフォトジェニックだと話題となっているんです。特に、初夏の睡蓮が咲き誇る時期は絶景が広がります。

名前がつけられてはいないのですが、通称「モネの池」と呼ばれています。その理由は、透明なブルーグリーンの池の中でカラフルな鯉が泳いでいる様子が、まさにクロード・モネの「睡蓮」の絵にそっくりだから。写真映え抜群のスポットです。

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モネの池(根道神社)

④ 多治見市モザイクタイルミュージアム / 岐阜

次にご紹介するのは、岐阜の「多治見市モザイクタイルミュージアム」です。焼き物の町として知られる多治見市ですが、中でも笠原町はモザイクタイルの製造が盛ん。こちらでは、そんなモザイクタイルの展示などがされているんです。

ミュージアムの設計は世界的に有名な建築家、藤森照信さんが手がけています。とってもユニークな形の外観は、陶磁器の原料である粘土の採土場がモチーフとなっているんだそう。モザイクタイルで作られたアート作品などの展示が行われています。

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多治見市モザイクタイルミュージアム

⑤ 養老天命反転地 / 岐阜

次にご紹介するのは、「養老天命反転地」です。世界的に著名なアーティストである荒川修作氏と、詩人のマドリン・ギンズ氏による体験型のアート作品が展示されています。芸術というと敷居が高いイメージがありますが、そんな壁を取っ払って楽しむことができるスポットとなっています。

様々な体験展示がありますが、中でも注目なのが、「養老天命反転地記念館」です。「空から舞い降りた十二単を着た天女」をイメージして作られているこちらのスポットは、迷路のようになっていて、とってもカラフルです。(※2020年1月7日(火)~2020年7月17日(金)の間は修繕工事が行われており、一部立入禁止のエリアがあります。)

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養老天命反転地

⑥ なばなの里 / 三重

次にご紹介するのは、三重の「なばなの里」です。こちらは、国内最大級の広さを誇る花のテーマパーク。それぞれのシーズンごとに全く異なる美しい景色を見ることができます。お花畑の他にも、日帰り温泉やレストランもあり、一日を通して楽しむことができます。

春から夏にかけては「花まつり」や「ホタルまつり」、秋には「ダリア・コスモスまつり」、冬には「なばなの里イルミネーション」が開催されます。一年を通して、様々なイベントが開催されているので、何度でも訪れたくなること間違いありません。

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なばなの里

⑦ 伊勢神宮 / 三重

次にご紹介するのは、三重の「伊勢神宮」です。とっても歴史あるこの神社、起源はなんと2000年前なんだとか。皇室の祖先の神と言い伝えられている、天照大御神を祀っています。伊勢神宮を訪れたら、「おはらい町」や「おかげ横丁」も合わせて訪れたいですよね。

そんな長い歴史が積み上げられてきたこちらは、日本最大のパワースポットとも言われているんです。時間をかけてゆっくりと巡りたいスポットですよね。パワーをもらいに、ぜひ「お伊勢参り」をしてみてください。日本人なら一生に一度は訪れたい神社です。

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伊勢神宮

⑧ 志摩地中海村 / 三重

次にご紹介するのは、三重の「志摩地中海村」です。こちらは、地中海の街並みが再現されていて、まさに日本にいながら外国の雰囲気を味わうことができるスポットとして人気を集めています。英虞湾(あごわん)を望む美しい立地も魅力の1つ。

スペインの「アンダルシアゾーン」「アルハンブラゾーン」、イタリアの「サルジニアゾーン」、スペインの「カスティーリャゾーン」、ミコノス島やメノルカ島をイメージした「ミコノルカゾーン」の計5つのゾーンに分けられていて、それぞれに全く異なる雰囲気を味わうことができます。写真映えも抜群ですね。

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志摩地中海村

⑨ 伊勢志摩スカイライン / 三重

次にご紹介するのは、三重の「伊勢志摩スカイライン」です。こちらは、伊勢市から鳥羽市を結ぶ、全長16kmのドライブウェイ。なんと展望台には足湯があり、伊勢湾を含めた絶景を眺めながら、のんびりと足湯につかることが可能です。

また、山頂広場には、ぽつんと1つ「天空ポスト」という未だに現役のポストがあります。青い空と赤いポストのコントラストがとっても美しいですよね。恋人の聖地としても認定されています。売店でオリジナルの絵はがきと切手が販売されているので、ぜひ大切な人に向けて気持ちをしたためてみてはいかがですか?

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伊勢志摩スカイライン

可愛くて美味しいグルメに溢れてる!グルメスポット6選

次に、愛知・岐阜・三重のグルメスポット6選をご紹介します。グルメな県、そして喫茶店文化が根付く県として有名な愛知をはじめとし、たくさんの美味しいお店があるのも、東海地方の大きな魅力です。

① 犬山城下町 / 愛知

次にご紹介するのは、愛知の「犬山城下町」です。犬山城の麓に位置するこちらの城下町には、たくさんのグルメが集まる城下町があります。どれもとっても美味しそうなので、ついつい食べ過ぎてしまうかもしれません。

中でも、犬山城下町に訪れたら是非ともいただきたいのが、「茶処くらや」のお団子です。フォトジェニックな見た目がSNSでとっても話題なんです。特におすすめなのが「ハイカラ花小町セット」で、2本のお団子にそれぞれすべて異なる餡やスイーツがのっています。

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犬山城下町

茶処 くらや

② コーヒーハウスかこ 花車本店 / 愛知

次にご紹介するのは、「コーヒーハウスかこ 花車本店」です。喫茶店文化が根付く愛知には、ノスタルジックな雰囲気を味わうことができる喫茶店がたくさんあります。中でもぜひ訪れたいのが、国際センター駅から徒歩3分ほどの場所にあるこちらのお店です。

中でもおすすめのメニューが、「シャンティールージュスペシャル」です。小倉あん、クリーム、そして4種類のすべて異なるコンフィチュールがのっている小倉トーストで、美味しいのはもちろんのこと、写真映えも間違いありません。

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KAKO 花車本店

③ みつはっちゃ屋 / 岐阜

次にご紹介するのは、岐阜の「みつはっちゃ屋」です。こちらは今話題の古民家カフェで、お店の外観、内装はもちろんのこと、いただくことができるメニューもとっても可愛らしいんです。インスタ映えも狙えるとあって、女子旅の目的地としても人気なんです。

たくさんのお団子メニューがあるこちらですが、中でもおすすめなのが、「味比べセット」です。すべて違う味の8種類のお団子を食べ比べることができます。欲張り女子に大人気の絶品メニューです。水曜日と木曜日が定休日なのでご注意くださいね。

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みつはっちゃ屋

④ 飛騨 こって牛 / 岐阜

次にご紹介するのは、岐阜・高山市にある「飛騨 こって牛」です。昔ながらの古い街並みが人気の飛騨高山。そんな飛騨高山には、街歩きのお供になるようなグルメがたくさんあるんです。中でも、岐阜のブランド牛である飛騨牛を使ったグルメが豊富に楽しめるんですよ。

「飛騨 こって牛」は、「飛騨牛 にぎり寿し」をはじめとするにぎりメニューをいただくことができるお店。お皿の代わりに、あおさ入りの手焼きせんべいが使われており、その上ににぎり寿司が乗っているので、ゴミが出ることなくいただけるのも人気の理由なんです。

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飛騨 こって牛

⑤ おかげ横丁 / 三重

次にご紹介するのは、三重の「おかげ横丁」です。伊勢神宮を参拝したら、ぜひ訪れたいのがこちら。伊勢神宮への「おかげ参り」があった江戸時代頃の建築が再現されていて、たくさんのお店が立ち並びます。招き猫が入り口の目印です。

食べ歩きグルメが美味しいお店や、お土産を買うのにぴったりの雑貨屋さん、そして紙芝居の語りなどを見ることができる体験スポットなど、様々な楽しみ方をすることができるのが魅力です。老舗和菓子屋である「赤福」の本店もありますよ。

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おかげ横丁

⑥ 水色レコード / 三重

最後にご紹介するのは、三重県伊勢市にある「水色レコード」です。こちらは、ドーナツやコーヒーなどのドリンクをいただくことができる可愛いお店。テイクアウトがメインですが、店内には数席イートインスペースがあります。

人気メニューはこちらの「水色クリームソーダ」。自然由来の水色色素を使って作られているので体にも優しいんです。鮮やかな色のソーダにアイスクリームが刺さっておりとってもフォトジェニックですよね。営業日は公式Instagramに掲載されているので事前にチェックしてから訪れてみてくださいね。

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水色レコード

魅力あふれる東海へ出かけよう。

いかがでしたか。愛知・岐阜・三重の観光・グルメスポット15選をご紹介しました。どのスポットも、ここでしか味わうことのできない魅力が詰まっています。ぜひこれを参考に、東海地方に旅行に訪れてみてください。(※掲載されている情報は2020年2月記事更新時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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