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“天才”と呼ばれた芸人がどん底人生を振り返る「樹海に行って死んだろかな…」

  • 2020.3.3
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自身の芸人人生について語るチャンス大城
(C)テレビ朝日

3月2日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)にピン芸人のチャンス大城がゲスト出演。かつては“天才”と呼ばれたこともある自身の芸人人生を振り返り、衝撃の告白をする場面があった。

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この日の放送で先生役として登壇した大城は、NSC大阪校の13期生。同期にはブラックマヨネーズ、次長課長、野性爆弾など売れっ子たちの名前が並んでいるが、大城は「同期に天才と崇められてきましたが、30年間まったく売れてません」と振り返る。

大城の実力について、VTRで登場した野性爆弾・くっきー!は「スキルはえげつなかった。めちゃめちゃおもろかった。(同期の中で)1位」と語り、同じく次長課長・河本準一も「太刀打ちできない。天才肌。発想がうらやましかった」と称賛。

しかし、デビュー後わずか2年で組んでいたコンビが解散してしまった大城は、エリート候補だったはずなのにドロップアウト。

東京へ進出するもブレークできず、ライバルの同期たちが人気者になっていく姿を横目で見ながら、腐りきって開き直るようになってしまう。

当時の大城は自暴自棄になった揚げ句「ネタに放送禁止用語をぶち込んでやる」と決意し、ある宗教団体に潜入取材した経験を漫談にしたこともあるとか。

テレビではなく地下ライブで活動するようになり「挙動不審寄席」「水道管破裂ライブ」という、インパクトの大きなタイトルのライブに出演。

自身の“できちゃった結婚”を機に「ポップなネタ」で2時間の単独ライブに挑んだこともあったが、出来上がったネタはたったの3本で、17分30秒にしかならなかったという。

結局、離婚することになってしまい、どん底の状況の中で大城は「樹海に行って死んだろかな…」とまで思い詰めていたそう。

そんな大城に手を差し伸べた“恩人”が千原兄弟で、2017年のトークライブ「チハラトーク」に大城も参加することに。

大城はその時の喜びを「クソみたいな自分のエピソードを話したら、人生最大の爆笑。芸歴28年、42歳の初体験でした」と語り、「多くの人から『面白かったよ』と言ってもらえた。同期たちも喜んでくれた」「あの日の大爆笑を経験しなかったらどうなってるか分かりません。生きてなかったかも分かりません」と、千原兄弟や周囲の人々への感謝を言葉にする。

今回の「しくじり先生」への出演(収録)前日には、同期の河本から「明日頑張ってこいよ! 思い切り行ってこい!」と激励のLINEが届いたことを明かし、ライバルでもあった河本の心遣いに「『おまえには負けへん!』って言うてた相手が助けてくれた」と、大城は少し涙ぐんだ様子で語っていた。

放送終了後のSNS上には「芸人同士の絆にはいつも感動させられる」「やめていく芸人も多い中で、売れなくても30年続けていることに尊敬」「苦い経験が顔つきに刻まれてるのが魅力的に見える」「チャンス大城さん、真面目に語りすぎてて良さが出てない(笑)」などのコメントが寄せられていた。

次回の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」は3月9日(月)放送予定。(ザテレビジョン)

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