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地元・群馬のお茶をご紹介!ご当地ティーで季節の変わり目不調とさよなら。

  • 2020.3.3
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みなさまこんにちは。木村ミサです。季節の変わり目って風邪を引きがち…!私も年末に風邪を引いてしまいましたが、お茶のストックちゃんたちにお世話になりました。体調を崩すと、祖母に教えてもらった濃く入れた緑茶に梅干しと生姜を入れて飲むと、なんだか調子が良くなるんですよねぇ。そして今回は、地元に帰ったときにお土産コーナーで見つけた、群馬のお茶。群馬にお茶のイメージはあまりないかもですが、実は美味しいお茶があるんです!それではご紹介しましょう。

【本日の1杯目】「ぐんまの桑茶 ほうじ茶」

私の地元・群馬県は、世界遺産になった〈富岡製糸場〉もあるように、かつては養蚕が盛んな地域。その礎となった桑の葉が今でもたくさん桑園農家さんによって大切に育てられています。そんな桑の葉を一枚一枚丁寧に摘み取って独自の製茶技術により誕生したのが「ぐんまの桑茶」。お茶が盛んな地域は気候や土地が関係しているため、歴史的背景を含めて知ると楽しみがさらに増えていいですよね。今回はほうじ茶タイプを選んでみました。

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茶葉は少し青みがかった焙じの色。100%群馬県産無添加の桑の葉でノンカフェインなので、最近ノンカフェインにめっぽう目がない私にとっては最高の萌えポイント。さらにカルシウムやミネラル類、食物繊維など栄養素が多く含まれていて、幅広い年齢層の方におすすめしたいお茶の1つ。この桑茶シリーズは緑茶、パウダー緑茶もあるので気になる。それではいただいてみましょう。
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香りは焙じの香ばしさの中に青みがかった桑の香りがほのかに香る。ただ、この青みが一口飲んだときに丸みのある甘さに変わってすっと飲みやすい。ほうじ茶のいわゆる芳醇さを持ち合わせながら、ほのかな甘みとまろやかさがクセになり、何度でも飽きずにいただけること間違いなしのやつです。

桑茶は実家にいるときに何の気なしによく飲んでいて好きだったけど、改めてちゃんと飲むと地元のお茶も良いなあ、と。

【本日の2杯目】「カテキン2倍!ガラガラ茶」

我が群馬県のゆるキャラ・ぐんまちゃん!のお茶バージョン。可愛い…!そんなぐんまちゃんが目印のこちらは粉末緑茶。ガラガラ茶とはなんぞや?ってなるかと思いますが、緑茶に含まれる茶カテキンを抽出し、茶粉末と混ぜ合わせることで、通常の緑茶の2倍までカテキンを強化したもの。カテキンは風邪予防にもいいので、2倍も入っているのがありがたい。

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スティックになった粉末なので1本分でこれくらい。こちらにお湯またはお水を150〜200mLを注ぎよく混ぜます。濃いのが好きな方は150mLくらいがいいと思います。
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鮮やかでキレイな緑茶の色は粉末ならでは。これだけ鮮やかだと見ていてうっとりする。味は、濃く入れた緑茶のようなカテキンを感じます。濃いのが好きな方にはぴったり。粉末なので薄味が好きな方はお湯を足して調整するといいかもしれません。

今回、温度は85度くらいで入れましたが、粉末なので常温の水でも大丈夫。ペットボトルのお水に入れてシェイクして飲むのもおすすめです。

【本日の甘味】「緑茶ヨーグルト」

ヨーグルトやアイスにかけるのもおすすめとのことだったので、家で作っている自家製ヨーグルトと合わせていただいてみましょう。ヨーグルトに粉末スティック半分と、お好みの甘味(ハチミツやお砂糖)で。抹茶よりグッとした渋味とハチミツの甘さ、ヨーグルトの酸味がちょうどいい。残りのスティック半分は豆乳に溶かしていただいたのですが、これもめちゃくちゃおすすめです。まろやかさと渋味のバランスがちょうどいい。粉末だと色々なアレンジが試せるので、お家に1つあるとお茶の可能性が広がって楽しいですよね。

さて、今回は群馬県のお茶をご紹介しましたがいかがでしたか?銀座にある群馬のアンテナショップ〈ぐんまちゃん家〉でも購入できるのでチェックしてみてくださいね。群馬県民でもお茶がこんなにあるなんて知りませんでしたが、これをきっかけにいろんな土地柄のお茶に出会いたいと思いました。桑茶とガラガラ茶で季節の変わり目を乗り越えて春を迎えましょう。それでは本日の一杯召し上がれ!

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